松田 : |
データをしっかり利用したいです。管理データを設計のほうで使いこなせる状態にはしたいと考えています。 |
---|---|
家田 : |
現場に3次元データをいかに反映できるかということと、過去のデータを蓄積してデータベース化したいです。職人のノウハウが生き字引みたいなものですから。 |
岩壁 : |
ノウハウデータべースですね。ベテランの知識を次世代に伝えたいと、なるほど。 |
中野 : |
部署が細分化されているので、3Dデータを社内で上手に使いまわして統一性をだしていきたいです。図面レスにも取り組み、時間をかけているデータを今まで以上に有効に使いたいと思います。 |
松井 : |
今年取り組んでいるのは3次元設計での効率化です。金型は一品一様です。でも共通項は必ずある。いくつかのパターンに分けて、受注変動があったときに活用できるように標準化したいです。自分が受けている3分の1も標準化できれば、効率としては大きいんですよね。そういう発想でいかないと、何から何までやっていたらできないですから。 |
岩壁 : |
3次元CAD/CAMの問題はいろいろありますがプラス面も多く、何とかして使わなくてはならない道具であるようですね。情報交換をしながら使っていくことが大切なのでしょうね。 |
株式会社
日本デザインエンジニアリング
代表取締役 |
有限会社
中野金型彫工舎
常務取締役 |
松田金型工業
株式会社
専務取締役 |
株式会社
モルテック
代表取締役 |
日本彫研工業
株式会社
工場次長 |