そうですね。基本的に応力値は要素内の積分点で計算されます。
なので、積分点で計算されたの応力値が一番精度が良いです。
ですが…結果表示という観点から見れば、積分点応力は非常に扱い辛い。
よって、積分点応力値の出力ができず、要素応力と節点応力しか出力できないソフトも少なくはない。
この場合は、要素応力もしくは節点応力のどちらかで評価しなければならなくなります。
・要素応力は積分点応力からの内挿(平均化)
・節点応力は積分点応力からの外挿
基本的に外挿より内挿の方が精度が良いはずですが,
内挿で求められる応力値は要素中央の応力値なので、最大応力値で無い事が殆どです。
なんで、最大応力値を求める場合は、外挿で求められた節点応力値を使用するしかないのです。
まだまだ初心者が知ったかぶりで書いてしまいましたが、間違いあれば訂正して頂ければ幸いです。