技術検索
自社の得意な技術や、他社にはまねできない特異な技術を紹介するコーナーです。
|
検査治具の見積が高い理由:価格が決まる要素を解説
|
|
検査治具(検具)を外注しようとした際、
「想像以上に見積りが高い」と感じたことはないでしょうか。
検査治具は、単なる“部品”ではなく、量産品質を支える重要なツールです。
そのため、加工費だけでなく設計・精度保証・測定の工数が価格に反映されます。
本記事では、検査治具の見積価格が高くなる理由と、価格を決める主な要素について、現場目線で分かりやすく解説します。
そもそも検査治具は「測定精度を作り込む製品」
検査治具は、加工品と違って「形ができれば終わり」ではありません。
重要なのは、治具を使って測定した結果が、
・誰が測っても同じになる
・繰り返し測定してもブレない
...
|
|
株式会社 梅村技研 (日本 愛知県)
|
|
長尺ボールネジの高精度円筒研磨工程
|
|
写真に写っているのは、高精度なボールネジを円筒研磨機によって研磨加工している工程の様子です。ボールネジは、工作機械、半導体製造装置、産業用ロボット、精密測定機などに使用される重要な伝達要素であり、直線運動と回転運動を高効率かつ高精度で変換する役割を担っています。その性能を最大限に引き出すためには、ねじ軸の真円度・直進度・ピッチ精度を極限まで高める必要があり、その最終工程として「円筒研磨」が非常に重要になります。
円筒研磨は、ボールネジの外径面やねじ山の基準部を精密に仕上げる加工方法です。旋削やフライス加工後に残る微細なうねりや表面粗さを除去し、μm単位の精度で真円度・円筒度・同軸度を整え...
|
|
株式会社 石川研磨 (日本 愛知県)
|
|
パイプ材からの複合加工で確実なホース固定を実現|旋削・マシニング・メッキの一貫対応
|
|
パイプ材からの複合加工で確実なホース固定を実現|旋削・マシニング・メッキの一貫対応
─────────────────────────────────────
►【配管システムで直面する課題とその解決の必要性】
製造現場では今、配管システムの信頼性向上が大きな課題となっています。特に自動車や建設機械、産業機器において、ホース等を確実に固定するための部品は、システム全体の安全性を左右する重要な要素です。
従来の固定部品では、以下のような問題が頻発しています:
・振動による緩みやガタつき
・腐食による強度低下
・加工精度のばらつきによる取り付け不良
・複数業者への発...
|
|
松田鉄工株式会社 (日本 広島県)
|
|
アルミ削り出し×3DCADCAMで図面丸投げOK
|
|
高精度アルミ削り出し加工と3DCADCAMによる一貫対応|図面丸投げにも柔軟対応可能な加工技術解説
製造業の現場において、精密部品の品質を左右するのは「設計」「加工」「仕上げ」の三要素です。その中でも特に重要なのが、アルミ削り出しによる高精度部品加工と、それを可能にする3DCADCAMシステムの導入です。また近年では、発注側が細かい加工指示を出さずとも、加工業者にすべてを任せられる「図面丸投げ」のニーズが高まっています。この記事では、実際の写真で紹介した金属加工品を例に、アルミ削り出しのメリット、3DCADCAMを活用した効率的な製造プロセス、そして図面丸投げによるスムーズな対応力につい...
|
|
株式会社 石川研磨 (日本 愛知県)
|
|
町工場のBtoC
|
|
早野研工は板金加工の町工場です。。
仕事を待つ町工場【待ち工場】が
付加価値をつけた価値工場【勝ち工場】になりたいと
BtoCへの挑戦を始めた軌跡と奇跡を綴ります
◇現場の職人達の新商品開発◇
始まりはリーマンショック
町工場が仕事を待ってるだけではダメだ…
自分たちから何かを発信しなくては…
という考えのもと、企業イベントへの出展を機会に従業員みんなで自社製品を1から考えることになりました。
それは、小さな町工場の職人にとって戸惑いだらけの話です
普段は指定の図面があって、図面通りに作って、図面通りに仕上げる
それが当たり前であった町工場で、図面が無いの...
|
|
有限会社 早野研工 (日本 岐阜県)
|
|
焼鈍(焼きなまし)とは?目的・種類・ポイント・品質管理まで - 熱処理のプロが解説
|
|
焼鈍(焼きなまし)とは?目的・種類・ポイント・品質管理まで - 熱処理のプロが解説
皆さん、こんにちは。岡山県笠岡市で40年以上、金属熱処理一筋で歩んできた光陽産業の熱処理担当です。今日は「焼鈍(しょうどん)」についてお話しさせていただきます。
「焼きなまし」とも呼ばれるこの熱処理、実は私たちの暮らしの中で大活躍しているんです。「うちの会社でも必要かもしれん」と思われる方のために、分かりやすく解説していきましょう。
■焼鈍(焼きなまし)の基本を理解しよう
焼鈍とは、金属を加熱して炉内で徐々に冷やすことで、内部応力を除去したり、材料を柔らかくしたりする熱処理方法です。...
|
|
光陽産業株式会社 (日本 岡山県)
|
|
表面処理を選ぶ基準は?湿式めっきと乾式めっきの違いと硬質クロムめっきの優れた点
|
|
■ はじめに:最適な表面処理を選ぶ「たった3つの視点」
製品の寿命や性能を左右する表面処理。「硬質クロムめっき」「PVD(乾式)」「テフロン」など、選択肢が多くて迷っていませんか?
最適な処理を選ぶには、以下の3つのバランスが重要です。
目的(硬さか、滑りか、耐食性か)
コストと納期
サイズと形状(大型ロールか、小さな部品か)
本日は、特によく比較される「湿式めっき」と「乾式めっき」の違いを分かりやすく解説します。
■ 1. 湿式めっき vs 乾式めっき:どっちを選べば正解?
大きな違いは「加工環境」と「得意なサイズ」です。
湿式めっき(硬質クロム...
|
|
オテック 株式会社 (日本 大阪府)
|
|
難削材のステライトを溶射し高硬度品へと生まれ変わった製品へ追加工対応
|
|
ステライト溶射品追加工×マシニング×ワイヤー
► 高硬度HV600~650を実現!ステライト溶射品追加工の実力
─────────────────────────────
► 製造現場の摩耗問題を解決する「ステライト溶射品追加工」とは
製造現場で「部品の早期摩耗」「高温・高圧環境での耐久性不足」でお困りではありませんか?これらの問題を根本から解決するのが「ステライト溶射品追加工」技術です。
ステライト合金はコバルトをベースに、クロム、タングステン、炭素などを含む特殊合金で、HV600~650(HRC55~58)という驚異的な高硬度と優れた耐摩耗性・耐食性・耐熱性を兼ね...
|
|
有限会社 メタルテック 尾道工場 (日本 広島県)
|
|
窒化処理とは タフトライドとは
|
|
◎ 窒化処理とは
窒化処理は表面硬化熱処理の表面硬化法で、 鋼に窒素を拡散進入し、表面を硬く仕上げる事です。
金属そのものを化合させるため、高度強化という加工にあって、寸法の変化が小さく、元となる金属の重量の増加が少ないことが挙げられます。
加熱温度が焼入れに比べて低いため、金属そのものの変形が少ないことも特徴であるといえます。
窒化処理の目的として、耐磨耗性、耐疲労性、耐腐食性、耐熱性の向上です。処理温度、時間、ガスの種類によりいろいろな特性が得る事が出来ます。
また、窒素という環境に害のない気体を用いた加工手法であり、環境面や安全面への影響も少なく、総じて優秀な金属の効果...
|
|
株式会社 シンセイ (日本 滋賀県)
|
|
R部分のローレット加工とは|高精度加工技術とその効果
|
|
ローレット加工は、金属部品の表面に規則的なギザギザ模様を刻む加工方法であり、滑り止め効果や装飾性、さらには機能性の向上を目的として幅広い分野で利用されています。特に、丸物加工における段差やR部分に施されたローレット加工は、見た目の美しさだけでなく、実用性を兼ね備えた高精度な加工技術の一例です。本記事では、写真に示されるような「R部分に施されたローレット加工」を中心に、その特徴・メリット・加工方法・適用分野について詳しくご紹介いたします。
1. ローレット加工とは?
ローレット加工(Knurling:ナーレット加工とも呼ばれる)とは、専用のローレット工具を用いて、金属表面に一定のピッ...
|
|
株式会社 石川研磨 (日本 愛知県)
|
ページ上部へ戻る