与えられた図面をそのまま実現する技術はもちろん重要ながら、Q(品質)D(納期)C(コスト)に於いて有利に進捗することを第一と考える。
その製品の要求を知りその機能を満足したうえで、QDCを有利にする形状及び工法を提案する技術も重要となる。
製品設計者は、金型及び部品製作者に対し出来るだけ機能説明をするべきでしょう。
製品設計者と金型設計者は、常に連携をとらなければならない。それを迅速に進捗させるツールとしてITを活用する。
瞬時に、データ送受を行い製品設計者と金型設計者が互いのCAD画面を見ながらVAまたはDR(デザインレビュー)をその場で同席してるがごとく行う。
引き合いに対し、その場で概算金型代や部品代が答えられるデータベースの構築とツールを持つ。