> それと、製造業の中に身を置いている以上、単なる解析業務を遂行するだけでなく
> ものづくり視点で、CAEをどうすれば活用できて、設計効率、設計信頼性が上がり
> お客様に他社より、早く良い物を届けることができるかが問われます。
> 解析結果を踏まえて依頼者の設計以上のモノを返す事を心がけていますが、
> 時には、普及展開のために受け皿が無いなら、結果を提示しないという意地悪もします
ピンクのムカデさん
ありがとうございます。
育休明けのボケた脳みそに、ビリリと響きました。
よいものづくりのために自分の仕事がどれだけ貢献できるか、とても、背筋が伸びる思いです。
>解析結果を踏まえて依頼者の設計以上のモノを返す事を心がけていますが、
私も心がけて行きたいと思います。
解析の効果算出は、それ相応の経緯をたどって20年かかったとおっしゃっていますが、
それにしてもずいぶんしっかりとされているんだなぁという印象です。
依頼主の満足度以外の点では、私の周りでもtsunodakoさんの言われるように
>例えば、どうしても削減回数,工数や金額効果がリアリティーがない「言い値」になってしまい、
>説得力を持たなくなってしまうことや、
ということが悩みで、
行き着いたところが計算工数と満足度で値段を…ということになったのですよね。
しかし解析の効果を依頼主の満足度だけに頼っているのは、さすがに危ういですね。
依頼主と解析担当者の間の相互理解を放棄した考えだったなぁと反省しています。。
私の解析暦?は、数年のブランクをはさんでまだ実質5年ほどですが、
このままでは4倍しても、ピンクのムカデさんのようにはいかないなぁと焦ってきました。
とは言っても、能力相応の道を歩むしかありませんね。
がんばります!