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自社の得意な技術や、他社にはまねできない特異な技術を紹介するコーナーです。

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小ロット対応!電気機構部品のニッケルめっきで高耐久・高導電性を実現

電気機構部品の性能向上には、優れた導電性と耐食性を持つニッケルめっきが不可欠。しかし、小ロットでの対応が難しいとされることが多い。そこで、小ロット対応可能な高品質なニッケルめっき加工が注目されている。 ◇ニッケルめっきとは? ニッケルめっきは、電気機構部品に均一な金属皮膜を形成し、耐摩耗性や耐食性を向上させる表面処理技術。さらに、電気伝導性を向上させる効果もあり、電子部品や精密機器に広く使用されている。 ◇製品詳細 - 適用部品:電気機構部品、電子基板、精密機器部品 - めっき種類:ニッケルめっき(光沢・無光沢) - 特徴:耐食性向上、導電性強化、はんだ付け...

高松メッキ工業 株式会社 (日本 福井県)

洗練された輝き!Ptめっき仕上げの高級写真立て

◇Ptめっき写真立てとは? プラチナめっきは、その美しい銀白色の輝きと高い耐食性が特長の表面処理技術。銀めっきに比べて変色しにくく、長期間その美しさを保つことができる。高級ジュエリーや精密機器にも使用されるプラチナめっきを採用することで、写真立てに格別な高級感を与えている。 ◇製品詳細 - 表面処理:Ptめっき(プラチナめっき)仕上げ - 特長:上品な光沢 - 用途:記念写真の展示、高級インテリア、贈答品 ◇特長 - プラチナの上質な輝きが、写真をより美しく引き立てる - 優れた耐食性により、長期間輝きを維持 - シンプルで洗練されたデザ...

高松メッキ工業 株式会社 (日本 福井県)

マグネシウムへのめっき加工とは?耐食性・装飾性を向上させる技術

マグネシウムは軽量で強度が高く、多くの産業で使用される素材ですが、腐食しやすいという課題があります。そのため、表面処理としてめっき加工が重要になります。 ◇マグネシウムへのめっきとは? マグネシウムは化学的に活性な金属のため、直接めっきするのが難しい素材です。そのため、特殊な前処理を行い、安定した密着性を確保した上でめっきを施します。 ◇製品詳細 - 対象素材:マグネシウム合金 - めっき可能な種類:ニッケルめっき、銅めっき、金めっき、パラジウムめっき、ルテニウムめっきなど - 用途:電子部品、航空機部品、医療機器など ◇特長 - 耐食性向上:防錆効果が高まり、長期...

高松メッキ工業 株式会社 (日本 福井県)

無電解ニッケルめっきとは?|耐摩耗・耐食性に優れた表面処理技術

無電解ニッケルめっきは、電気を使用せず化学反応によって金属表面に均一なめっき膜を形成する技術です。 電流が影響しないため、複雑な形状の部品にも均一な膜厚で加工が可能であり、耐摩耗性や耐食性に優れています。 精密機器や耐久性が求められる製品の表面処理として、幅広い業界で採用されています。 ◇無電解ニッケルめっきとは? 無電解ニッケルめっきは、金属表面にニッケルとリンの合金層を化学的に形成するめっき技術です。 電気めっきのように電極を使用しないため、凹凸のある形状や微細な部品にも均一に加工ができます。 耐食性や耐摩耗性に優れており、腐食環境下や高負荷がかかる部品に適しています。 ...

高松メッキ工業 株式会社 (日本 福井県)

チタンと異種金属のロー付けが可能なニッケルめっき

チタンは優れた軽量性や耐食性を持つが、異種金属との接合には大きな壁がある。とくに加熱によるろう付けが困難であることが、複雑なアセンブリ設計や製品開発の障害となってきた。しかし、特殊なニッケルめっきを施すことで、チタンと異種金属とのロー付けが現実のものとなる。この技術が登場したことで、構造や材料選定の自由度は一気に広がっている。 ◇ロー付け可能なニッケルめっきとは? このニッケルめっきは、チタン表面に密着性の高い皮膜を形成し、ろう材との濡れ性を向上させる処理。従来は直接ロー付けできなかったチタンに対し、ブリッジ的な役割を果たすことで接合を可能にする。 ◇製品詳細 ・対応素材:純チ...

高松メッキ工業 株式会社 (日本 福井県)

タングステンへのめっき加工のポイントと高耐久用途の事例紹介

極めて高い融点(約3400℃)と硬度を持つタングステンは、過酷な環境下での使用が求められる産業用部品において非常に重要な素材です。航空・宇宙、半導体、放電機器、医療分野などで活用が進む一方で、その硬さと化学的安定性ゆえに「表面処理が困難な金属」として知られています。なかでも、電気的接点や機能性向上を目的としためっき加工においては、密着性や均一性を確保するために高度な技術が求められます。 高松メッキ工業では、タングステンのような高硬度かつ難接着素材に対しても、独自の前処理と工程管理によって安定した金属皮膜の形成を可能としています。今回は、タングステンへのめっき加工における技術的なポイントと...

高松メッキ工業 株式会社 (日本 福井県)

±20%以内の精度管理とは?膜厚測定と品質管理の裏側

めっき加工における品質管理の中核をなすのが「膜厚測定」です。見た目だけでは判断できないこの数μmの金属皮膜が、製品の性能・寿命・信頼性を左右することは言うまでもありません。とくに、導電性・耐食性・寸法精度が重要視される電子機器や精密部品では、膜厚のバラつきがトラブルの原因となることもあります。 高松メッキ工業では、製品仕様に応じて±20%以内の膜厚管理を行い、めっき品質の安定化を徹底しています。今回は、膜厚管理の精度がどのように保たれているのか、その裏側にある測定体制と管理工程についてご紹介します。 ◇膜厚管理が必要な理由とは? めっきは、単に金属を表面にのせる作業ではありません...

高松メッキ工業 株式会社 (日本 福井県)

工程設計から浴開発まで!自社処理プロセスで可能にする高付加価値加工

製造現場では、めっき加工を単なる表面処理の一工程として捉えるのではなく、製品の性能・寿命・信頼性を左右する“コア技術”として扱うべき時代になりました。とくに、多品種少量生産や高機能化が求められる現代では、既成のめっきラインや標準的な処理液では対応できないケースも増えています。 こうした課題に対応するには、「工程設計」と「処理液の開発・最適化」を自社内で行える体制が不可欠です。高松メッキ工業では、創業以来培ってきたノウハウを基に、製品仕様や使用環境に応じたプロセス構築を可能とする“完全自社対応”の開発力を有しています。 今回は、工程設計と処理液開発の重要性、それらを一体化した高付加価値加...

高松メッキ工業 株式会社 (日本 福井県)

サンメタルとの連携で実現!大ロット・大面積部品への一貫処理

製品開発において、「小ロット対応」はもちろん重要ですが、量産段階においては「大ロット」「大面積」部品の品質と納期をいかに両立させるかがカギとなります。とくに、筐体部品、構造体、放熱パネル、装飾金属板といった大型部品では、膜厚の均一性、外観品質、寸法精度が求められるだけでなく、安定した量産処理体制も必要です。 高松メッキ工業では、自社設備だけでは対応が難しい1,000mmを超える大型部品や、月間数千個規模のロットに対しても、株式会社サンメタル(協力会社)との連携により、工程管理から品質保証まで一貫した対応を実現しています。今回は、こうした連携体制と大物・大量処理の実力をご紹介します。 ...

高松メッキ工業 株式会社 (日本 福井県)

金属アレルギー対策技術とは?素材選定からめっきまで

身につける製品や、皮膚に接触する医療機器、日用品において、見逃せない問題のひとつが「金属アレルギー」です。特にニッケルはアレルゲンとして知られ、多くの国で使用に制限が設けられています。そうした背景から、製品開発の現場では「アレルギー対策を考慮した素材選定と表面処理」が強く求められるようになっています。 高松メッキ工業では、製品の用途や使用環境に応じた金属アレルギー対策技術を提供しており、材料選定の段階から、最適なめっき構成や処理方法まで一貫したサポートを行っています。今回は、アレルギーの基礎知識から実際のめっき対応事例までをご紹介します。 ◇なぜ金属アレルギー対策が必要なのか? ...

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