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自社の得意な技術や、他社にはまねできない特異な技術を紹介するコーナーです。

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SUS304半導体製造装置向け高精度研削部品

SUS304ステンレス材から完全削り出しで製作された外径Φ700mm・厚さ100mmの精密円盤部品です。半導体製造装置の重要部品として使用されるこの製品は、高平面度・高真円度・高剛性が求められるため、切削から研削仕上げまで徹底した精度管理のもとで加工されています。 仕上げ工程には、太陽工機製CNC立型複合研削盤「CVG-13」が使用され、内径・外径・端面研削を一台で完結。これにより、工程集約と高精度の両立が可能となり、半導体分野で求められるミクロンレベルの精度を安定して確保しています。 ■ SUS304削り出し加工の特性と課題 本製品の素材であるSUS304は、耐食性・耐熱性...

株式会社 石川研磨 (日本 愛知県)

単独四つ爪でカムの高精度内径研磨

本写真は、SCM435材を使用したカム部品の高精度研削加工を行っている現場を捉えたものです。外径が異形状となる特殊なカムワークを、単独四つ爪チャックで精密に把握し、内径研磨を実施している様子が確認できます。 カムは、機械要素の中でも動力伝達と運動制御を担う極めて重要な部品であり、その形状精度や表面品質は機械全体の性能を左右します。特に、外径異形状を持つカムの場合、偏芯形状による振れやバランスを抑えながら加工する高度な技術が要求されます。 ■ SCM435材の特徴とカム加工への適用 本カムの素材であるSCM435(クロムモリブデン鋼)は、機械構造用合金鋼の中でも特にバランスの取れた...

株式会社 石川研磨 (日本 愛知県)

大型ワークにおける高精度外径・内径研磨

本写真は、内径500mm、長さ800mmの大型円筒ワークを高精度で研磨加工している様子を示しています。使用されている研削盤は、TAISEI製の高剛性横軸円筒研磨機であり、重切削から鏡面仕上げまでを一台で行える構造を備えています。特に大型のロール、スリーブ、シャフトなど、精度と同軸度が要求される部品の研磨において、TAISEIの設備は高い信頼性を発揮します。写真中央に写っているワークは、外周部に多数の溝を持ち、外径と端面の両方に対して高精度な研磨が求められる形状です。 一般的にこのようなワーク形状では、縦軸研磨機による加工が行われることもありますが、今回の事例では横軸円筒研磨機を用いること...

株式会社 石川研磨 (日本 愛知県)

モーターコア金型の平面研磨による高精度・高精密加工技術

モーターコア金型の加工において、平面研磨による高精度・高精密な仕上げ技術は、製品性能を左右する極めて重要な工程です。モーターコアは、電動モーターや発電機などの心臓部ともいえる部品であり、磁性体を積層した鉄心構造を形成するための金型は、寸法誤差・表面粗さ・平行度など、あらゆる要素において最高レベルの精度が求められます。特に、近年のEV(電気自動車)や精密モーター分野では、従来よりもさらに厳しい公差管理と表面品質が要求されており、高精度平面研磨技術の優劣が製品性能に直結する時代となっています。 ■ モーターコア金型とは モーターコア金型は、モーターの鉄心部分(コア)を打ち抜くためのプレ...

株式会社 石川研磨 (日本 愛知県)

フライホイールハウジング|農業機械エンジン用FC250加工部品

◆ エンジンの心臓部を守る「フライホイールハウジング」の加工でお困りではありませんか? 農業機械のエンジンにおいて、切っても切り離せない重要なパーツが《フライホイールハウジング》ですよね。これはエンジン本体とトランスミッションを繋ぐ、まさに「架け橋」のような役割を担う筐体部品です。エンジンの回転を支えるフライホイールを覆い、異物の侵入を防ぐだけでなく、激しい振動を抑え込むための高い剛性が求められます。 特に農業機械は過酷な環境で使用されるため、材料には減衰能(振動を吸収する力)に優れた「ネズミ鋳鉄(FC250)」がよく選ばれます。しかし、このFC250の加工がなかなかの曲者(くせもの)だっ...

株式会社シンセラ (日本 広島県)

長尺角パイプの高精度研削と歪み取り技術

写真に写っているのは、Okamoto製のGRIND-Xシリーズ平面研削盤を使用して、長尺角パイプの歪み取りおよび平面研磨を行っている現場の様子です。機械加工の現場において、長尺かつ薄肉の角パイプは熱や応力による歪みが発生しやすく、寸法精度と平面度を両立させるためには、極めて高い加工技術と設備精度が求められます。本加工では、ワーク全長にわたって安定した接触と研削圧を維持し、ミクロン単位の精度での歪み取りと平面仕上げを実現しています。 ■ 長尺角パイプの加工難易度と歪み発生要因 角パイプは一般的に構造材やフレーム材として多く使用されますが、長尺になるほど製造工程中や熱処理後、または溶接...

株式会社 石川研磨 (日本 愛知県)

硬い表面処理の種類 硬質膜 表面被覆 表面改質 一覧 金属

表面を強化する方法は様々ありますが、どのような方法があるのでしょうか?表面強化の中でも硬さを得られる方法について、特徴を簡単に紹介します。(数値は一般的なものです。) ~~~~~~ ①表面に硬い膜をのせる「表面被覆」 【硬質Crめっき】   膜厚50~200 µm、HV800~1000、処理温度30~60℃  安価、低温処理、すべり性がよい、表面に微細クラックを持つ、保油性がある、約400℃で軟化、原料に有害な6価クロムを使う(めっき皮膜には含まれません) 【超硬質Crめっき】  膜厚~5 µm、HV1000~1800、処理温度30~60℃(熱処理200~600℃)  熱処...

オテック 株式会社 (日本 大阪府)

もう剥がれない!フッ素樹脂×硬質クロムの密着複合処理「テフ・ロック」の密着メカニズム

型離れを良くするためにフッ素樹脂加工をしているが、物理的な引っかきキズや摩耗ですぐに剥がれてしまう…」 「複雑な形状のパーツや曲面だと、エッジ部分からコーティングが浮いてきてしまう…」 優れた非粘着性と滑り性を持つフッ素樹脂(テフロン)コーティングは多くの現場で重宝されますが、実際の運用では「密着力の限界(下地との結合が弱く熱膨張や衝撃に弱い)」「耐久性の限界(硬度が低く摩耗やキズから剥離が進行する)」という宿命的な弱点に悩まされがちです。 こうした従来のフッ素コート最大の弱点である「剥離」を、電気化学的なアプローチによって根本から克服したのが、オテックの独自技術「テフ・ロック」...

オテック 株式会社 (日本 大阪府)

内径研磨と端面溝外径研磨の高精度技術

本写真は、工作機械を用いた内径研磨および端面溝の外径研磨の加工工程を示すものである。被削材は高精度な円筒部品であり、回転中心に対してミクロンオーダーの精度を要求される用途に使用される。このような高精度研削工程は、ベアリング部品、モーターシャフト、金型部品、精密ロール、さらには航空機用部品など、寸法公差が極めて厳しい製品の製造において不可欠である。 写真の中央では、被削材がチャックに高精度で固定され、外径部が高速回転している様子が確認できる。砥石側には内径研磨用の砥石ホイールが装着されており、内径面の精密研削を行っている。この工程では、被削材の内径面を鏡面に近い精度で仕上げることが目的であ...

株式会社 石川研磨 (日本 愛知県)

HAP40高精度部品|真空焼入れ+DLC処理

この写真に写っている部品は、高速度工具鋼の中でも特に高い性能を誇る「HAP40(ハイス鋼)」を素材に用い、真空焼き入れ処理とDLCコーティング処理を施した高精度機械部品です。鮮やかな虹色の光沢を放つ表面は、DLCコーティング(Diamond-Like Carbon)特有の膜質によるもので、耐摩耗性・潤滑性・耐食性に優れた機能を発揮します。HAP40という素材特性と真空熱処理、さらに最先端のコーティング技術を組み合わせることで、極めて高い精度・強度・耐久性を実現しています。 ■ HAP40とは ― 高速度工具鋼の中でも高性能な特殊材 HAP40は、日立金属(現:プロテリアル株式会社)...

株式会社 石川研磨 (日本 愛知県)

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