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自社の得意な技術や、他社にはまねできない特異な技術を紹介するコーナーです。

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プレス 深絞り

深絞りを行った後、口部を突切りしています。 内径精度を維持するためのノウハウが必要な部品です。 高さ 145mm 内径 φ88(+0.02,-0.06) 深絞りの加工で長年の実績のある斎鉄は、お客様のご要望に応じた、柔軟な対応が可能です。 材質も、鉄、アルミ、ステンレスなど、様々な材質に対応いたします。 また、板厚も、t0.3~t3など、各種トン数のプレス機がそろっておりますので幅広なご要望をお受けいたします。 株式会社齋鐵@燕三条(東京から2時間の立地です) 担当者:小林

株式会社 齋鐵 (日本 新潟県)

ステンレス鋼の黒色発色

SUS430を黒色発色処理したものです。 左側が処理前のもので、右側が発色処理をしたものです。 ステンレス鋼の表面に酸化皮膜を成長させて干渉色を付けています。 一般的にはカラーステンレスとは 色鮮やかなものと思われるかもしれませんが、 写真のように落ち着いた黒色に発色させることも可能です。 建材や厨房製品についてお考えの際、ステンレス鋼を素材とし、 かつ配色として黒色をご希望がいらっしゃいましたら、ぜひ当社にご相談下さい。 お問い合わせの方、お待ちしております。

株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)

環境に優しい板金洗浄ライン

環境に配慮した板金洗浄ラインをご紹介します。 弊社では、板金洗浄を常に行っていますが、洗浄ラインでは排水が問題となることがございます。 あらたに、環境に優しい板金洗浄ラインを導入し環境に配慮した工場として活動しております。 この度、Authentec社製 洗浄機(AuDeBuRacoon800)を導入いたしました。 対応材質やサイズは以下となります。 【対応材質】 ・ステンレス ・アルミ 【対応サイズ】 ・最大幅 800mm ・最大板厚 6mm ・最小板厚 0.5㎜ 洗浄機導入前のラインではプレス後の粉じん・油分除去のため薬剤を用いて作業者が拭き取り作業...

株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)

SUS溶接焼け取り酸洗

ステンレス溶接品の酸洗の処理事例です。 ステンレス溶接品を酸洗することによって耐腐食性を向上させることが出来ます。 酸洗処理を行うことで表面に不働態皮膜を形成し、耐腐食性が向上します。 SUS316Lを用いてサンプルを作製しました。 酸洗20分で処理を行ったもののビフォーアフターです。 ステンレスの溶接では、溶接時の熱によって表面には焼け部分が生じます(写真左)。 溶接焼けを表面処理などで除去しなければ、その部分から腐食し溶接部分の強度が低下してしまいます。 酸洗処理を行うことによって溶接焼けを除去することができるので外観が綺麗になり、また、不働態皮膜が形成するため錆びに...

株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)

発色処理を施したチタン製コーヒーカップの作製

【発色処理を施したチタン製コーヒーカップの作製】 写真に写っている製品は、チタン製のコーヒーカップです。 チタンに発色処理を施すことで色を付けておりますが、 写真に写した4色だけに限らず、多彩な色で発色させることも可能です。 もちろん、コーヒーカップだけでなく、チタン製品であれば発色処理を施すことが可能です。 【発色原理】 発色チタン表面に、数十~数百nmの透明な酸化皮膜を成長させています。 酸化皮膜自体は透明で無色であるのに色が見えるのは、 光の干渉作用のためです。 光の干渉作用の分かりやすい例としては、シャボン玉が挙げられます。 シャボン液自体は無色透明ですが、 ...

株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)

アクリル材の切削加工・光沢研磨加工

アクリル材の切削加工・光沢研磨加工についてご紹介致します。 弊社では、保有しているマシニングセンターを用いてアクリル材の切削加工が対応可能です。 また、切削加工だけではなく光沢研磨加工も対応可能です。 写真のように、切削加工後に曇っていたアクリル材が光沢研磨加工を行う事により透明な仕上がりとする事が可能です。 また、マシニングセンターの他にCO2レーザーマーカー、ブラスト加工機、自動塗装ラインも保有しております。 ・CO2レーザーマーカー・・・ご希望の刻印加工 ・ブラスト加工機・・・梨地加工 ・自動塗装ライン・・・ご希望の色への塗装   上記の様に加飾目的の加工について...

株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)

塗装による非鉄金属への表面処理技術

塗装による非鉄金属への表面処理技術をご紹介いたします。 東陽理化学研究所(以下:東陽)では非鉄金属の表面処理を得意としています。 東陽の塗装では非鉄金属以外でも幅広く対応可能です。 塗装でお困りのあなた! 何かご縁があるかもしれません!! 少しだけでも見ていってください!!! ●東陽の塗装 主にエアスプレーを用いた塗装(=エアスプレー塗装)を行っています。 エアスプレー塗装とは、圧縮された空気で塗料を霧状に吹き出し色をつける方法です。 この方法は広範囲で塗装できるのでムラがなく品質も安定しています。 ●塗装の秘めたる可能性 東陽では非鉄金属の主な表面処理方法と...

株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)

表面処理 ステンレスの電解研磨

弊社が設立当初から行っているステンレスの電解研磨について御紹介致します。 電解研磨とは化学的な手法により滑らかな光沢面を作り出す表面処理となっております。 また、ステンレスに対して耐食性を向上させる表面処理となっております。 電解液中で製品にプラス電圧を加えて電流を流すことによって表面の細かい凹凸の凸部が優先的に溶解する現象が発生します。 その結果、表面の凹凸が小さくなり滑らかな光沢を作り出すことができます。 凹凸が小さくなるため表面の汚れや微細な異物は除去され、汚れの付着し難い表面となります。 また、上記の現象を利用した微細なバリ取りにも活用する事ができます。 処理...

株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)

[不良品発生時の分析]電子顕微鏡を用いた分析技術紹介

電子顕微鏡を用いた、弊社の分析技術を御紹介致します。 不良品発生を未然に防ぐ事が最も重要と考えておりますが、発生してしまった不良品の分析方法の一つとして電子顕微鏡を使用しております。 過去事例(アルミニウム製品への異物混入)より、不良品発生した際の分析技術を御紹介致します。 写真"図1"が、弊社の所有している走査電子顕微鏡(日本電子(株)製:JSM-IT500)です。 〇顕微鏡仕様(抜粋) 写真倍率: ×5~×300,000 最大試料寸法: 200 mm径×75 mm高さ 写真"図2"は、アルミニウム製品の表面に、...

株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)

ステンレス材に対する防錆処理 TF処理

ステンレス304材に対して行った弊社オリジナル技術である防錆処理についてご紹介します。 もともとステンレスは錆びにくいということは良く知られていますが、TF処理を行うことでより錆に強くすることができます。 TF処理とは弊社の独自技術の防錆処理のことであり、ステンレス表面を不動態化させることで、錆びに強く、より強固な皮膜にすることができます。 通常、ステンレス304材にはクロムと呼ばれる元素が添加されており、 このクロムが材料表面に非常に薄い酸化皮膜(不動態皮膜)をつくることで、周辺環境と反応しにくくなり耐食性が強くなります。 つまりクロムの含有量を多くしたクロムリッチの状...

株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)

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