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自社の得意な技術や、他社にはまねできない特異な技術を紹介するコーナーです。

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電解研磨

金属の持つ性能を最大限に引き出す「電解研磨」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 電解研磨とは、製品をプラス側にして対極となるマイナス側との間に 電解液を介して直流電流を流し、金属表面を溶解させることで 研磨効果を得る研磨方法です。 中野科学の電解研磨は、ステンレスだけでなくチタンやアルミニウム、 銅にも処理が可能です。 【 電解研磨の特徴 】 ◆ クリーンな表面が得られる! ステンレス表面を溶解させることで物理研磨では除去しにくい 異物や微細汚れを取り除き、洗浄性の良いクリーンな表面となります。 ◆ 光沢が出せる! バフ研磨とは違った表面粗さ、光沢...

株式会社 中野科学 (日本 新潟県)

チタン陽極酸化処理

チタンの優れた特性を生かしながらカラーリングする「チタン陽極酸化処理」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ チタンの陽極酸化処理は塗装や染色などのように物に色をつけるための 成分(色素)を加えることなく、チタンを様々な色にカラーリングできます。 この技術はチタン表面の酸化皮膜の厚さを変化させることにより、 干渉色を作り出す技術です。同じ現象で色が現れる身近なものにシャボン玉があります。 ステンレス酸化発色と同様に陽極酸化処理によって 金属の質感は失われることはありません。 【 チタン陽極酸化処理の特徴 】 ◆ 金属光沢があることにより、金属...

株式会社 中野科学 (日本 新潟県)

不動態化処理

ステンレスが本来持つ耐食性を引き出す「不動態化処理」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 製造されたステンレス製品の表面にある不動態皮膜は、 加工過程で発生する様々な原因によって不完全な状態にあります。 この状態は不動態皮膜の破壊などを引き起こしやすく、錆の発生に繋がります。 不動態化処理とは、この不完全な不動態皮膜を本来の状態に戻し、 さらにクロムに富んだ状態へ強化する表面処理であり、 その目的は耐食性の向上(錆びないようにするため)です。 【 不動態化処理の特徴 】 ◆ 外観の変化がない ◆ 寸法の変化がない ◆ 硬度の変化がない ◆ さま...

株式会社 中野科学 (日本 新潟県)

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