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自社の得意な技術や、他社にはまねできない特異な技術を紹介するコーナーです。
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塗装による非鉄金属への表面処理技術
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塗装による非鉄金属への表面処理技術をご紹介いたします。
東陽理化学研究所(以下:東陽)では非鉄金属の表面処理を得意としています。
東陽の塗装では非鉄金属以外でも幅広く対応可能です。
塗装でお困りのあなた!
何かご縁があるかもしれません!!
少しだけでも見ていってください!!!
●東陽の塗装
主にエアスプレーを用いた塗装(=エアスプレー塗装)を行っています。
エアスプレー塗装とは、圧縮された空気で塗料を霧状に吹き出し色をつける方法です。
この方法は広範囲で塗装できるのでムラがなく品質も安定しています。
●塗装の秘めたる可能性
東陽では非鉄金属の主な表面処理方法と...
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株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)
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表面処理 ステンレスの電解研磨
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弊社が設立当初から行っているステンレスの電解研磨について御紹介致します。
電解研磨とは化学的な手法により滑らかな光沢面を作り出す表面処理となっております。
また、ステンレスに対して耐食性を向上させる表面処理となっております。
電解液中で製品にプラス電圧を加えて電流を流すことによって表面の細かい凹凸の凸部が優先的に溶解する現象が発生します。
その結果、表面の凹凸が小さくなり滑らかな光沢を作り出すことができます。
凹凸が小さくなるため表面の汚れや微細な異物は除去され、汚れの付着し難い表面となります。
また、上記の現象を利用した微細なバリ取りにも活用する事ができます。
処理...
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株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)
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【一貫生産】ステンレスの成形~酸洗いまでやります!
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こんにちは!
東陽のちょーすごい技術を紹介します。
写真を見てください!ぴかぴかですね☆
実はこれ…磨いてぴかぴかにしたんです!
もともとは二つの部品からできているんです。二つの部品を溶接してくっつけて一つにしたんです。
どうやってつくってるか知りたいでしょ
よくある質問をまとめました
これはどんな製品なの?
→これは浄水器のフィルターです。
溶接でしっかり繋ぐことで水漏れを防いでいます。
どうやって下の丸みを作っているの?
→絞りプレスをすることで丸みを成形しています。
他にもいろいろな形にできるのでご相談ください。
どうやってくっつけてるの?
→...
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株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)
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【表面処理】ステンレスコイルの連続発色ライン
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発色ラインによる、弊社のステンレスコイル発色技術を御紹介致します。
コイル状に巻かれたステンレス材に関して、数十メートルの発色ラインを通過させ、発色させております。
バッチ(回分)発色とは異なる、連続コイル発色に関して御紹介致します。
【ステンレスの発色について】
ステンレスを薬液に入れると、化学反応によって酸化皮膜が形成されます。
ステンレスの酸化発色は鮮やかな色を呈するものが多く、それらの原理は次の通りです。
酸化皮膜自体は無色透明ですが、様々な波長の光を含む白色光が表面で反射し、光が干渉作用を起こし、強くなった波長の光に対応する色が見えるようになります。
し...
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ステンレス材 アルミナ研磨剤によるエアーブラスト
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今回ご紹介するものは、ステンレス材へのアルミナ研磨剤を使用した、
エアーブラスト処理になります。
ステンレス材の表面をアルミナ研磨剤と圧縮エアーの力により、
梨地状に処理致します。
またアルミナ研磨剤を用いたエアーブラストには、
材料表面に付いたキズを消す効果もあります。
弊社では専用治具を自社製作しており、
製品に合った治具で生産することが可能です。
ステンレス材へのブラスト加工をご検討の際は、
お気軽に御問い合わせください。
参考 L/T 2~3週間
参考処理サイズ 30×30×30mm
※処理サイズについて御相談承ります。
その他材質へのブラ...
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表面処理 ステンレスのカラー発色
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弊社が行っているステンレスのカラー発色について御紹介します。
ステンレス製品を発色液に浸漬することで特定の色に発色することができる表面処理となっております。
表面処理(カラー発色)を行うことで意匠性が向上します。また耐摩耗性や耐候性などが向上する追加処理も御座います。
ステンレスを発色液に浸漬すると、化学反応によってクロムリッチな酸化皮膜が形成されます。
形成された酸化皮膜は、無色透明ですが膜厚に応じて特定の波長の光を反射し干渉することによって写真の様な特定の色に見えます。
染料等は使わずに発色をしているので色の変色などは起こりません。また発色後に折り曲げ加工、軽度のプレス加工も...
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株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)
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[金型不要]小ロット生産向け レーザーカットによる板材の切り出し
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レーザーカットを用いた板材の切り出しについて御紹介致します。
板材の切り出しに金型を用いる場合が多いですが、小ロットの場合、金型コスト(L/T)がネックとなる場合が御座います。
レーザーカットの場合、金型が不要となる為、小ロットの生産時にメリットが見出せる場合が御座います。
レーザーカットを用いて板材の切り出しを行った場合、金型が不要な為、金型費用が不要となります。また、金型を用いた場合に比べL/Tの短縮も図れます。
金型では複雑で加工が困難な場合もレーザーカットでは対応可能な場合も御座います。
一方で大ロットの場合は金型を用いた切り出しにコストメリットが見出せます。
形状...
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株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)
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ダブルアルマイト
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今回はダブルアルマイトについてご紹介します。
ダブルアルマイトとは、アルマイト後の表面にレーザーをあて酸化被膜を部分的に剥離し、再度アルマイトを行う表面処理です。
1回目とは異なる色で2回目アルマイト時に染色することで、表面をカラフルに仕上げることができます。
写真中のプレートは、染色アルマイト(シルバー)を行った後、文字部をレーザーで剥離し、再度染色アルマイト(黒)を行ったものです。
レーザーを使用することで、社名・ロゴなど様々な印字が可能になり、さらに...
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株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)
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円筒側面穴抜き加工方法
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特殊な加工技術を用いた円筒側面穴抜き加工について紹介いたします。
円筒側面穴抜き加工は、高い精度と加工量が求められる作業です。以下に、この加工に関する詳細をご紹介します。
【円筒側面穴抜き加工】 円筒に対して垂直な穴をあける作業です。加工される素材はステンレス(SUS304)で、弊社では高い加工精度の±0.1を実現しています。
【加工の難しさとノウハウ】 円筒への穴あけ作業には、金型への負荷が大きくなり、金型の損傷のリスクも伴います。実際には、板厚よりも大きな厚みになる箇所があります。
工程を分割し、金型負荷が少ない工程設計とすることで金型への負荷を分散し、損傷リスクを低減しま...
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株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)
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