皆さんこんにちは。NCネットワーク名古屋の大谷です。
ホームページを作ったけど効果がない(お問合せがない、受注できないなどなど)
というご相談をしばしば頂きます。
デザインが悪い? 内容が悪い? 導線が悪い? トレンドに乗っていない?
分析をしていくと問題点はいろいろあります。しかし共通して言えることがあります。
それは「設計が悪い」ということ。
プレス品や成形品が、金型の精度や設計の仕方で品質が決まるのと同じように
ホームページも設計良し悪しで品質が決まります。
ホームページは、お客さんに対して、
自社の魅力を、ドンピシャでお知らせするためのツールです。
ですから、
一つ、市場(顧客)のニーズを把握する(市場分析)
一つ、自社の強みを明確にする(自社分析)
一つ、競合との差別化ポイントを探す(競合分析)
この3つを徹底的に深堀りすることが最重要です!
いわゆる「3C分析」という環境分析ですね。(マーケティングの基本)
この手法を用いて、ホームページを設計していきます。
わかっていても、客観的に自社を評価するというのは、
なかなか難しいものです。
情報を整理するには、時間もかかるし、
社内だけで話し合うと、それぞれの部署が抱える現実的な問題の前に、
立ち往生なんていうことも、よくあると思います。
だからこそ、ホームページ作成は、それを徹底的にやる
ビッグチャンスなのです!
ホームページ作成時には、カメラマンやデザイナーなど、
外の人がどう感じるのか、どんな魅力が自社にはあるのか、
新たな気づきの連続です!
あっ、、、もう一つ大切なことを忘れていました。
それは、、、
魂を込めてつくること!
やはりものづくりは「魂込めてつくる。」これが一番大切ですね。
ではまた次回。
次回「自社の強みを明確にする! その1」 お楽しみに