>色々な文献,解析事例を見ても弧長法を用いた変位増分での解析
弧長法と変位増分は物理的に無いでしょう.下記の方法が思い
つきますよ.
1.変位制御...
誤差が増えるが解がもとまりやすい.
2.荷重制御+弧長法,ラジアルリタ-ン法...
座屈分岐点で計算が止まりやすいが,そこそこ解ける.
3.荷重制御+粘性減衰...
座屈箇所と座屈後に変位を予め予測する必要がある
ので,技術がいる.自動化されているとかなり具合がいい
上記方法は座屈後の挙動が必要なときに使用されますが,
通常,座屈荷重とどういった座屈変形かが知りたい場合は,
コスト的にも線形座屈固有値解析を利用すると思いますよ.
>荷重増分と言っても,力(Force)なのか圧力(Pressure)なのかで
>結果も異なってくると思っています.
これは,モデリングの根本的な問題なのでよく勉強してください.
基本寸法の2倍から3倍で応力が混ざり合うのでそういったことを
利用してモデリングを進めてると思いますよ.