> 久しぶりに投稿いたします。
私は、親父の元で20年金型屋で働いていました。
倒産しかけた会社を、機械部門を設立した
兄が危機を救いました。
会社を継いだ兄に5年程前に金型屋は、
儲からないから辞める。嫌なら独立する様
言われました。

やるしかない！職人3名を連れて新会社を設立しました。
重要視したのは、営業力と財務経理力。
これが、零細企業の金型屋に欠けていると思ったからです。

5年間がんばって、売り上げは、独立前の約2倍になり
社員も3名増え利益もでる様になりました。

今後さらにお客様の要求は厳しくなるでしょう。
今まで以上の効率化の努力をしなければ、生き残れない
と思います。

努力は実ると信じています。
（私自身経理から厳しい営業ノルマを課せられて苦しんでますが）


追伸　現在　鍛造型の依頼があり、弊社では、技術的に対応出来ずに
　　　困っています。（3次元加工が出来ません）
　　　協力して頂ける会社を近郊（大阪）で探しております。
　　　よろしくお願い致します。

> 　特許証まで3年、費用を考えると新製品でもないと難しいかもーーー
> 　特許戦争は多すぎる戦費と時間に耐えられません

確かに特許は大変です。
弁理士さんに依頼しないと権利が採れる物も採れなくなりますし、依頼すると
費用もバカにならないし、銀行の融資の対象にも成らない。で、担当官庁は

http://www.meti.go.jp/policy/patent_strategy/strategy.html

と頑張っているのだが、明治時代に効果のあった会計法と徴税法なので
先の見えない新しい事に挑戦する費用を捻出できない。ベンチャーキャピタル
などは、株価が下落して大変のようです。

あ・談合するのに公証人役場を使っていたとか・・・公証人役場で設計図面を
公証して、理不尽な扱いをされたら公正取引委員会に届ける？
http://www.jftc.go.jp/pressrelease/18index.htm