特集1 | 不滅の玩具・・・プラモデルと日本人 |
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特集2 | 世界の「ルーカスフィルム」が認めた日本人プラモデルに人生を賭けた男が、ハリウッドを驚愕させる |
連載 | Thinkers vok.02日本が誇るプラモデル界のマイスター |
経営者インタビュー | “モノづくり”を牽引するエクセレントカンパニー13社 |
日本にとって製造業とは必要不可欠な存在。 というもの製造業が日本のエネルギー資源も食糧も支えているから。 あいにくエネルギー資源も食料も日本に少ない。 それらを海外から輸入しなければ私たちは生活できないのだ。 それらを輸入するために必要なもの、それは外貨。外貨を得る為に、日本はモノを輸出する。 そして実は海外に輸出されるものの90%以上は工業品。 つまり、製造業が無ければ、日本がエネルギーや食糧を手に入れることは出来なくなってしまうのだ。 日本の製造業は日本人誰にとっても大事な存在。今回の主役は、製造業の中でも重要なプラスチック。
愛知県豊橋。渥美半島を南へ少し下った郊外に、世界中の模型専門家が注目する模型メーカー、「ファインモールド」がある。 同社が『スター・ウォーズ』シリーズとして取り組んだ「ミレニアム・ファルコン(1/72スケール)」は、その精緻さでルーカスフィルムの幹部を驚嘆させた。 また2005年にはドイツから「MODEL OF THE YEAR」を贈られた。 創業者であり、社長の鈴木邦宏に、モノづくりの醍醐味と、これまでの悪戦苦闘を聞いた。
今回は、『ドラゴンボール』でお馴染みの漫画家、鳥山明氏との出会い、 共同制作により実現した「ドイツ軍女性兵士リーザ」のフィギュアが生み出されるまでの軌跡、モノづくりの想いをお二人にお話いただいた。