技術検索
自社の得意な技術や、他社にはまねできない特異な技術を紹介するコーナーです。
|
面粗度とは ▽、Ra、Rz、Ryの違い
|
|
面粗度とは
図面においては、ミリメートル(mm)が使われることが多いが、表面粗さの単位は、マイクロメートル(μm)を用いる。1μmは1/1000mmである。
表面粗さの記号は一般的には、三角記号(旧JIS)あるいは表面性状のパラメータ(RaやRz)などを記入し、その後に数値を入れる。
Ra25であれば、長さ方向に対して凸凹の平均値が25μmとなる。
なお、加工は一般的に荒仕上、並仕上げ、上仕上げ、精密仕上げと呼ばれ、通常の加工では並仕上げで終わる場合が多いが、はめあい、光学、洗浄等の理由で上仕上げ・精密仕上げが必要な場合は特別な加工を施す。
~ :Ra50~10...
|
|
株式会社 シンセイ (日本 滋賀県)
|
|
窒化処理とは タフトライドとは
|
|
◎ 窒化処理とは
窒化処理は表面硬化熱処理の表面硬化法で、 鋼に窒素を拡散進入し、表面を硬く仕上げる事です。
金属そのものを化合させるため、高度強化という加工にあって、寸法の変化が小さく、元となる金属の重量の増加が少ないことが挙げられます。
加熱温度が焼入れに比べて低いため、金属そのものの変形が少ないことも特徴であるといえます。
窒化処理の目的として、耐磨耗性、耐疲労性、耐腐食性、耐熱性の向上です。処理温度、時間、ガスの種類によりいろいろな特性が得る事が出来ます。
また、窒素という環境に害のない気体を用いた加工手法であり、環境面や安全面への影響も少なく、総じて優秀な金属の効果...
|
|
株式会社 シンセイ (日本 滋賀県)
|
|
金属加工における塗装の種類 焼付塗装 電着塗装 粉体塗装
|
|
●塗装とは
塗装は表面処理の一種であり、塗料を塗ったり、吹き付けたりすることで材料の表面に塗膜を形成させる処理方法のことです。
とりわけ、金属製品への塗装は、装飾に加え、コーティングによる保護を目的に用いられます。
特に、錆による劣化は金属の天敵となるため、水からの保護が欠かせません。
他にも、汚れや油など、さまざまなものから守るための役割を持っています。
表面処理の方法としては他にもメッキがありますが、塗装の場合は常温かつ大気下で作業することができるため、メッキに比べると作業環境の準備が容易という特徴があります。
●塗装の種類
金属加工における塗装は、ただ...
|
|
株式会社 シンセイ (日本 滋賀県)
|
|
焼入れの種類 浸炭焼入とは 高周波焼入とは タフトライド(窒化法)
|
|
◎ 焼き入れとは
「焼き入れ」とは、一定以上の温度に素材を加熱したあと、適切な方法で素材を冷やしていく方法です。
焼き入れをすると、加熱した素材の強度を高められ、衝撃や曲げに強い素材になります。
焼き入れをしないままの素材は、耐久性がもろく、割れやヒビなどが入りやすいです。
焼き入れをおこない強度をあげると、自動車の精密部品や金型用の鋼材として活用できます。
焼き入れは、さまざまな部品や加工用素材を生み出すために重要な工程です。
焼き入れの種類
★ ズブ焼き入れ
「ズブ焼き入れ(全体焼き入れ)」とは、内部まで熱を加えて素材全体を硬くする焼き入れ方法です。...
|
|
株式会社 シンセイ (日本 滋賀県)
|
|
投影法とは 第三角法とは 第一角法とは 矢示法とは
|
|
投影法とはあまり聞き慣れない言葉ですが、簡単に説明すると「どの方向から見た図をどこに描くのか」という方法のことです。
実際に作られるものは3次元の立体ですが製図では2次元の平面となるので、図面を描く人と見る人の間では、3次元(想像) → 2次元(図面) → 3次元(想像・創造)という変換が起こります。
つまり、図面を描く人の想像と図面を見て物を作る人の想像とが一致しなければなりません。
誰が図面を見ても同じものを作ることができるように、JIS規格ではどの方向から見た図をどこに描くのかを規格化しています。
投影図は日本では通常、第三角法を用いますが、第三角法を用いると理解しにく...
|
|
株式会社 シンセイ (日本 滋賀県)
|
|
幾何公差とは 真円度とは 平面度とは 平行度とは
|
|
幾何公差とは
「幾何特性」とは物の形・大きさ・位置関係などを指し、「公差」とは「許容される誤差」を指します。
サイズだけでなく、形や位置に許される誤差まで定義しているところが「幾何公差」の特徴です。
幾何公差の種類
⌒ 輪郭度 線の輪郭度はデザインのある部品の曲面が、デザインした
通りに出来ているか指示するものです。
面の輪郭度はデザインのある部品の曲面などが、デザイン
した通りに出来ているか指示するものです。
◇ 平面度 平面度は、最も出っ張った部分 と 最もへこ...
|
|
株式会社 シンセイ (日本 滋賀県)
|
|
パーカーライジングとは リューブライトとは
|
|
パーカーライジングとは…
パーカーライジング(パーカー処理)は鉄鋼の表面にりん酸塩皮膜を生じさせる表面処理で、りん酸塩化成被膜処理とも言います。
腐食防止の目的だけでなく、塗装の前処理としても用いられます。
パーカー処理はリン酸亜鉛皮膜処理とも言われます。
実務上は他にもさまざまな呼び名があり、単にパーカーと呼ばれたり、パーカーライジング、リン酸マンガン被膜、リン酸カルシウム被膜、リューブライト(リン酸マンガン被膜のこと)
パルボンドと呼称されることもあります。使用するリン酸塩処理液の違いにより、形成される膜の材質、性質や厚みが異なります。
耐摩耗性の付与にはリン酸マンガン...
|
|
株式会社 シンセイ (日本 滋賀県)
|
|
JISにおける幾何公差(幾何交差)の種類と概要
|
|
幾何公差(幾何交差)は、機械部品の形状・姿勢・位置・振れを規定するための寸法管理方法です。JIS(日本産業規格)では、以下のように分類されます。
1. 形状公差(Form Tolerance)
対象の形状そのものの精度を保証するための公差。
1-1. 真直度(Straightness) ⎯
記号:⬌
真直度は、直線状の要素が理想的な直線からどれだけずれているかを表します。軸やレール、ガイドなどの部品に重要で、JIS B 0621 に規定されています。例えば、シャフトの曲がりを許容範囲内に収めるために使用されます。
1-2. 平面度(Flatness) ⎯
記号:⬜
...
|
|
株式会社 シンセイ (日本 滋賀県)
|
|
幾何公差 データムとは
|
|
データムとは
ISOまたはJISでの定義
・ISO 5459:2011
位置(公差)および/または姿勢(公差)の公差域、またはたとえば実行状態を表す理想形体を定義するために
選ばれた1つ以上の実外殻形体によってあてはめられた形体の1つ以上の設定形体。
・JIS Z 8114:1999
形体の姿勢公差・位置公差・振れ公差などを規制するために設定された理論的に正確な幾何学的基準。
関連形体に幾何公差を指示するときに、公差域を規制するために設定した理論的な幾何学基準
「データム」とは、「形体の姿勢偏差、位置偏差、振れ、公差域を規制などを決めるために設定した理論...
|
|
株式会社 シンセイ (日本 滋賀県)
|
|
嵌め合いとは
|
|
嵌め合いとは
嵌め合い(勘合)は穴と軸が互いにはまり合う際に、それぞれどれくらいの寸法許容差があるのかを算出するの嵌め合い公差表などを使用します。穴のほうは大文字のアルファベットからはじまり、例えばH7、H6のように記述します。軸のほうは小文字でg5やg6といった記述の仕方をします
軸と穴のはめあい度合いを示したものを はめ合い公差と呼びます。 軸と穴の関係には「しめしろ」と「すきま」という言葉が出てきます。 しめしろとは: 軸>穴 のとき、両方の直径の差をしめしろと呼びます。
公差とは、狙い値に対する最大許容寸法と最小許容寸法の差のことを意味し、「寸法公差」、「幾何公差」、「...
|
|
株式会社 シンセイ (日本 滋賀県)
|
ページ上部へ戻る