分類 | 2次元CAD |
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開発 | 株式会社OSK |
製品ページ | http://www.kk-osk.co.jp/news/data/2009042001.asp |
機能強化点
お客様からのご要望を中心に、「コンバータ機能の更なる充実」・「SolidWorks連携機能強化」など、合計30項目の機能強化を行いました。主なものは以下のとおりです。
作図編集機能
全26項目の機能強化を行いました。主なものは以下のとおりです。
* 要素の範囲指定機能強化
* 寸法線公差配置位置の強化等寸法線関連の強化
* 図面比較機能の強化
* 拡張メタファイルやビットマップ貼り付けの強化
コンバーター機能
全3項目の機能強化を行いました。
* AutoCAD 2009データ(DXF,DWG)対応
* AutoCAD 2008データ(DXF,DWG)変換の対応度強化
* SXF Ver.3.1対応(OCF検定合格)
新OS対応
Windows Vista x64 Editionに対応しました。
SolidWorks-EXPERT連携機能
* SolidWorks2009新オブジェクト対応強化
* 図面ビューの削除、追加時の連携保持
その他の機能
* ファイル管理機能強化
* eValue NS 構成管理オプション用インターフェース追加
* ファイル選択のショートカット対応
* モノクロ2値画像の透過印刷
注意事項
Windows Vista利用時の制限事項
* 対応エディションは、Business/Enterprise/Ultimateです。Home Basic/Home Premium、および64ビット版には対応しておりません。
* 画面描画の速度が、同一マシンスペックのWindows XP環境と比較して若干遅くなります。高いスペックのマシンでのご利用をお勧めします。
* UAC(User Account Control)=ONでご利用の場合は、インストール先フォルダをドライブ直下のEXCAD8に指定して下さい。「Program Files」を指定した場合は、正しく動作しません。
* RS-232Cインターフェースの機器は、サポート外とさせていただきます。
OCF検定に伴う変更
EXPERT-CAD Ver.8.23以降ではOCF検定方式変更に伴い、一部制限事項が発生しております。これは実用上の問題ではありませんが、関連する機能のご利用に当たっては注意が必要です。詳しくはhttp://www.ocf.or.jp/kentei/i/0002/i0002.shtmlにてご確認をお願いいたします。
データ構造の変更
Ver8.5 では SXF Ver3.1仕様に対応するため、データ構造を変更しました(OCF検定に合格)。Ver6, 7, 7.5, 8.00~8.33のデータはそのまま読むことができますが、Ver8.5は以前のバージョンでは読めません。変換が必要になります(変換機能内蔵)。
対応OSの変更について
対応を終了させていただいた旧OS上では、マイクロソフト社のMFCランタイムモジュール組み込み・動作が保証されておらず、結果Windows98及びNT4.0の動作保証を終了しました。これにより、各保証外OS上での動きは以下の様になります。
* Windows98
1. 新規インストール不可(インストーラーでチェックして終了)
2. アップデートインストールは可能(対応外メッセージが出た後、強制続行可能)
3. 保証外だが動作可能
* WindowsNT4.0
1. 新規インストール・アップデートインストールとも不可(インストーラーでチェックして終了)
2. 動作不能
■価格
製品版(基本ライセンス、1本目):オープン
ライセンス版(増設用、2本目以降):オープン
CD媒体:\30,000-