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No.37076 CATIA/CAEの良い点、悪い点

2002-08-21 13:59 投稿者: ピンクのムカデ リンク:

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設計現場へのCATIAの普及が進む中で、解析機能について検証していました。
特に、CATIAでのFEMがNASTRANで使えるかどうかが視点でした。
良い点
 既成概念 ①I-DEASでFEMを作り、I-DEASのソルバで解析結果が
       得られても、そのFEMデータをNASTRANに持ち込むと、
       要素品質が悪くて解析実行できない場合がある(多い)
      ②CATIAの要素分割は優れていて、I-DEASでFEMが
       作成できない、薄板、多くの面の交錯なども完全にFEMを作る
      ③ということは、CATIAでのFEMはNASTRANでは使えない。
と思って、これでもかと検証したのですが、要は要素作成アルゴリズムが
違うのでしょう。全てNASTRANで解析が行えました。
今後はメッシャーとしてもCATIAを使い込んでいきたいと思います。
   
悪い点
 現時点では構造解析だけですが、一般的な静荷重を与えるのに3つの方法があり
 面圧、面力密度、分布力として与えた場合、最も一般的な分布力の与え方では
 精度が非常に悪くなることを確認しています(バグとして改善要望をしました) 

No.37073 ABAQUS 歪の急上昇を押さえたいのですが

2002-08-21 12:05 投稿者: okaba リンク:

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久しぶりにABAQUSを使って困っています、
簡単なことかも知れないのですが何分専門知識も乏しく
やぶれかぶれでやっている感じですが、よろしくお願いいたします。

同じモデルを用いて、モデルへの外力として強制変位を与えた場合は
計算が流れるのですが、荷重(圧力)を与えた場合は流れない。

モデルは単純な円筒で(材料は非線形性を考慮)片側端部を拘束、
反対側の端部の内面に強制変位あるいは圧力をかけて大きく
(1.0mm程度)変形させたいのですが。

計算結果を見ると。
強制変位を与えた計算では、時間に比例して歪が増加
(全23inc、TIME1.0計算正常終了)。

荷重(圧力)を与えた計算では、
時間が進むにしたがって急激に歪みが増加
(全18inc、TIME0.013でINC OF TIME/LPF が1.0e-5を超えて計算打切り)。

上記の事から、荷重の時間変化をうまくコントロールする事によって、
歪の急激な増加を押さえてやれば計算は流れると判断しました。
その為には *AMPLITUDE を使用する事になると思うのですが、
この場合どのように使えば様のでしょうか?

教えて下さい。

No.37036 Re: Re: 3466 3465 3464 cosmosで大変形弾塑性

2002-08-19 23:39 投稿者: かんきち リンク:

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> 途中までの解析結果の変位対時間曲線を調べてみましたら
> 計算終了直前あたりから変位(荷重ステップ)が
> 塑性領域にはいります。つまり塑性領域にちょっと入ってから
> エラーが出るんですよね~。
> もしかしたらこれが原因じゃないかなと思っているのですが。。

材料定義は適切でしょうか?
解析中に材料が完全塑性(剛性ゼロ)になっていたり、硬化係数が応力値より
小さくなって、つい合いが得られなくなった可能性もあるかもしれません。
もしそうなら、応力-歪み曲線を拡張するなどで解決(計算)できるかと。。。
見当違いだったらゴメンなさい。

No.36963 Re: Re: 3475 MARC VS NASTRAN (熱解析)

2002-08-13 23:33 投稿者: チャーリー リンク:

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> よし☆彡さん
> > たぶん,対象となる製品などがあると思いますから,その事を踏まえて
> > 何をもってMARC>NASTRANとするかが大切かもね!
> > 失敗すると場合によっては逆かも,,(笑)
>
> 御教授ありがとうございます。
> うちはいわゆる外注でして、現時点では対象となる製品がないため、
> 安易に熱解析でもMARC>NASTRANが言えればと考えていました。
> 不勉強で恥ずかしい限りです。(汗)

蛇足ですが、私は勉強不足ですが、
今現在では、接触境界(移動境界)は、M***に分があると考えてます。
但し、得られる解の精度ということではないですので、、、(笑)
いろんなケーススタディがありそうで、困りますね。
久々にカードやプロパティといった議論があったので新鮮でした。(涼)

No.36932 Re: Re: 3470 3466 3465 3464 cosmosで大変形弾塑性

2002-08-12 10:29 投稿者: teru リンク:

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よし☆彡さん,ハッピーさんご教授ありがとうございます。
盆明けにさっそくやってみたいと思います。
でわー。

No.36927 Re: Re: 3476 3475 3473 3467 MARC VS NASTRAN (熱解析)

2002-08-12 00:55 投稿者: 木下 リンク:

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ハッピーさん
> FEMAPだと、
> 境界条件の設定は
> ・model/load/elementalまたはon surfaceで、
>  Convectionを選んでCoefficient(熱伝達係数)とTemperature(雰囲気温度)を設定
> 書き出すときに
> ・file/export/analysis modelで、nastranのsteady state heat transferを選べばOK。

FEMAPでも設定できたんですね。(汗)
ご丁寧にご指導頂きありがとうございました。
休み明けにさっそくやってみたいと思います。
重ね重ねありがとうございました!

No.36923 Re: Re: 3475 3473 3467 MARC VS NASTRAN (熱解析)

2002-08-11 17:15 投稿者: ハッピー リンク:

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> そしてその伝達条件(熱伝達係数)をCHBDY等の面要素に対する物性としてを与える!
> との解釈でよろしいのでしょうか?
by 木下さん

良いと思いますよ。

FEMAPだと、
境界条件の設定は
・model/load/elementalまたはon surfaceで、
 Convectionを選んでCoefficient(熱伝達係数)とTemperature(雰囲気温度)を設定
書き出すときに
・file/export/analysis modelで、nastranのsteady state heat transferを選べばOK。
すると、
CHBDYG 2 AREA4 +CB 2
+CB 2 2 1 3 4
PCONV 2 2 0 0.
MAT4 2 1000.
SPOINT 100001
SPC 1 100001 1 200.
CONV 2 2 100001
と、一つの条件を指定するだけでもたくさんのデータが出てきます。
SPOINTがダミーのスカラーポイントで、この温度をSPCで与えたり、Tempで与えたり。

No.36921 Re: Re: 3473 3467 MARC VS NASTRAN (熱解析)

2002-08-11 14:52 投稿者: 木下 リンク:

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ハッピーさん
> Natranは、境界条件を表すための「面要素(CHBDY、CHBDYG、QHBDY)」を
> ソリッド要素面に張り付け、この面要素に対する、物性として熱伝達係数や、
> 節点拘束として雰囲気温度を与えます。
> Nastranでは、データのヒエラルキー
>  Cxxx(要素)-->Pxxx(Property)-->MATxxx(材料特性)
>        -->Grid(節点)-->SPC、TEMP(拘束条件)
> を守り、何とCHBDY要素に対応するMATカードに熱伝達係数が入ります。
> 熱伝達条件では、さらにPxxxで参照されるCONVカードが加わって、
> これで雰囲気温度を指定するダミーの節点を指定し、この節点に対し、
> SPCで温度拘束(雰囲気温度)を設定します。

御教授ありがとうございます。
ほんとに何のこっちゃわからなかったものが、(汗)
おおよそ理解できました。
「ダミーの節点」が発熱源みたいなもので、
それを熱源側の任意の位置に作って雰囲気温度を与える。
そしてその伝達条件(熱伝達係数)をCHBDY等の面要素に対する物性としてを与える!
との解釈でよろしいのでしょうか?


> これは、手作業で組めるものではなく、Patranなどのプリプロセッサーで
> 作成して、出来上がったデータとマニュアルを見比べて驚くことになると思います。
> よし☆彡さん、おっしゃるように添付の例題集もじっくり分析しましょう。

FEMAP(NASTRAN for Windows)でデータを組もうとしたんですが、
設定方法がわからなかったのでExcelでつくろうとしたものの
カードが理解できず途方に暮れてました。(汗)
patranは少ししか触ったことがないのですが、
例題集含め、盆明けに格闘してみます。


よし☆彡さん
> たぶん,対象となる製品などがあると思いますから,その事を踏まえて
> 何をもってMARC>NASTRANとするかが大切かもね!
> 失敗すると場合によっては逆かも,,(笑)

御教授ありがとうございます。
うちはいわゆる外注でして、現時点では対象となる製品がないため、
安易に熱解析でもMARC>NASTRANが言えればと考えていました。
不勉強で恥ずかしい限りです。(汗)

No.36913 Re: 3467 MARC VS NASTRAN (熱解析)

2002-08-11 10:07 投稿者: ハッピー リンク:

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Nastranの熱伝導解析のデータ構成は他ソフトと、かなり異質です。
先に、Marcを習った方から見ると、何のこっちゃ分からない。
発想そのものが違いますからマニュアルを見てもなかなか
理解できないでしょう。

Marc、Abaqus、Ansysなど(恐らく一般的には)、熱伝達境界条件は、
・どの要素の、どの面に
  ・熱伝達境界条件(雰囲気温度、熱伝達係数)
  ・熱流束境界条件(熱流束)
を定義する恰好になっていてシンプル&分かり易い。

Natranは、境界条件を表すための「面要素(CHBDY、CHBDYG、QHBDY)」を
ソリッド要素面に張り付け、この面要素に対する、物性として熱伝達係数や、
節点拘束として雰囲気温度を与えます。
Nastranでは、データのヒエラルキー
 Cxxx(要素)-->Pxxx(Property)-->MATxxx(材料特性)
       -->Grid(節点)-->SPC、TEMP(拘束条件)
を守り、何とCHBDY要素に対応するMATカードに熱伝達係数が入ります。
熱伝達条件では、さらにPxxxで参照されるCONVカードが加わって、
これで雰囲気温度を指定するダミーの節点を指定し、この節点に対し、
SPCで温度拘束(雰囲気温度)を設定します。

これは、手作業で組めるものではなく、Patranなどのプリプロセッサーで
作成して、出来上がったデータとマニュアルを見比べて驚くことになると思います。
よし☆彡さん、おっしゃるように添付の例題集もじっくり分析しましょう。

熱応力解析は、データ構成は節点温度をTEMPデータで与えるだけですが、他の
ソフトのように簡単に熱伝導解析の、ファイル名、時間ステップを指定すると
自動的に節点温度が取り込まれる...という訳にはいきません。
これもプリを使うことが前提でしょうか。

#内部的にはNastranも、CHBDY要素が張り付いているソリッド要素とその面を
 探し出して、結局、他ソフト同様にそこに境界条件を設定するわけです。 
 つまり、CHBDYは要素とは言っても、ソリッドやシェルなどの本来のFEM要素
 ではなく、境界条件を設定するためのインターフェースに過ぎません。

これだけ見ると、Nastranは使いにくい、となってしまうかも知れませんが、
プリポストを使えば、裏側で勝手にやってくれる話です。
優劣はよし☆彡さん、ご指摘のように観点を見据えることが大切でしょうネ。

No.36909 Re: 3466 3465 3464 cosmosで大変形弾塑性

2002-08-11 09:04 投稿者: ハッピー リンク:

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>このとき比較される対象が幾つかありますが,その比較対象の
>何かが満足しなかった場合,ニュートン法の収束圏外と判断し,
by よし☆彡さん

収束しにくい場合の現実的問題解決手段として
収束判定を、「節点力判定」から「変位判定」に変えることもあります。

No.36908 Re: Re: 3467 MARC VS NASTRAN (熱解析)

2002-08-11 08:47 投稿者: よし☆彡 リンク:

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> 一様な板圧(温度依存物性)の両側に異なる(非)定常温度境界条件(雰囲気温度、熱伝達係数)
> を与える程度の簡単解析でその差(MARC>NASTRAN)が示せればと思うのですが、

たぶん,対象となる製品などがあると思いますから,その事を踏まえて
何をもってMARC>NASTRANとするかが大切かもね! 
失敗すると場合によっては逆かも,,(笑)
方法はNASTRANの入門例題集によりどりみどり載ってると思います.

> (温度条件が急変する際にはNASTRANは精度が落ちると聞いていますが、
> 実際のところどうなのでしょうか?)

私は初耳です.(笑)

No.36906 Re: Re: 3466 3465 3464 cosmosで大変形弾塑性

2002-08-11 08:32 投稿者: よし☆彡 リンク:

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>そして、条件として増分制御方法は荷重増分法、
>繰り返し計算方法はニュートンラプソン法で行っています。

接線剛性から算出して仮に予測した結果と実際のモデルの結果を
比較して許容値以下であれば,仮に予測した結果が等しいと
いうことになります.
 このとき比較される対象が幾つかありますが,その比較対象の
何かが満足しなかった場合,ニュートン法の収束圏外と判断し,
最小増分を下げてきます.ですから,メッセージにどの節点,要素
が原因で下げたか残っていると思いますよ.
 さらに,ニュートン法の場合計算毎に2乗の割合で近似していく
手法ですから,メッセージに出た原因の節点がどのように近似して
いくかによってその対応方法も違ってきます.

難しければ,以下の方法を試してみたら良いかも!

1. 間違った要素の選定をしてないか調べる.(幾何学的非線形に対応した要素か?)
2. 修正ニュートン法から弧長法に変更するか,または荷重制御から変位制御に変更.
3. 塑性された付近のメッシュを粗くするか,不規則なメッシュにする.

No.36900 MARC VS NASTRAN (熱解析)

2002-08-11 03:01 投稿者: 木下 リンク:

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MARCの社外研修を受けて
熱伝達問題[熱伝導解析→熱応力解析]のカードが組めるようになった程度の
駆け出し技術者です。
上記解析に関して、NASTRANと比較して研修発表を行いたいのですが、
そのNASTRANで熱解析の経験がなく、マニュアルを見てもさっぱりで困っています。

一様な板圧(温度依存物性)の両側に異なる(非)定常温度境界条件(雰囲気温度、熱伝達係数)
を与える程度の簡単解析でその差(MARC>NASTRAN)が示せればと思うのですが、
NASTRANではどのようにカードを組めばよろしいのでしょうか?
(温度条件が急変する際にはNASTRANは精度が落ちると聞いていますが、
実際のところどうなのでしょうか?)

以上、お願いばかりで恐縮ですが、上記解析に関して詳しい方、
またMARCとNASTRANとで解析分野ごとに詳しく比較したWEB等ご存知の方が
いらっしゃいましたら御教授下さい。よろしくお願いします。

No.36899 Re: Re: 3465 3464 cosmosで大変形弾塑性

2002-08-10 23:51 投稿者: teru リンク:

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> そのまま下げても,1×10^-19のように
> 不必要に下げてる場合は時間ばかりロスし
> 無理だと思います.

そうなんですよね。1×10^-19という極端に
さげる方法はやたら時間がたってしまいます。
こういったことは知っていたのですが
自分の今の知識ではこうするしか方法がなかったんですよね。

>  その場合は何が原因で増分が下がったか,
> その原因を調べ,対策します.

途中までの解析結果の変位対時間曲線を調べてみましたら
計算終了直前あたりから変位(荷重ステップ)が
塑性領域にはいります。つまり塑性領域にちょっと入ってから
エラーが出るんですよね~。
もしかしたらこれが原因じゃないかなと思っているのですが。。

> しかし,その対策手法が統一されてるわけでない
> ので,実はノウハウということになると思います.

やっぱりこういった事はノウハウの領域に入ってしまうんですね。
やっぱしノウハウというのはその人が苦労して手に入れるわけですから
試行錯誤の繰り返しだと思います。今の自分はどこの部分を試行錯誤していけば
分からなかったものですから困っていました。
そして、条件として増分制御方法は荷重増分法、
繰り返し計算方法はニュートンラプソン法で行っています。

No.36889 Re: Re: 3464 cosmosで大変形弾塑性

2002-08-10 15:45 投稿者: よし☆彡 リンク:

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>各ステップでの最小増分量を一番小さな値を設定して
>うまくまわらなかった場合、解析は無理なんでしょうか?
>なんとか計算させたいのですが。
そのまま下げても,1×10^-19のように
不必要に下げてる場合は時間ばかりロスし
無理だと思います.
 その場合は何が原因で増分が下がったか,
その原因を調べ,対策します.
しかし,その対策手法が統一されてるわけでない
ので,実はノウハウということになると思います.
とりあえずモデルがどうであるかは必要ないので,
計算がどのような原因(残差力が規定以下で
カットバックしたなど)とその場所を調べて
みて下さい.

No.36885 cosmosで大変形弾塑性の非線形解析をやってます

2002-08-10 14:03 投稿者: teru リンク:

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収束するために必要なステップの増分量が
各ステップでの最小増分量より小さくなってしまい
計算が最後まで終わってくれず困っています。

で、レファを見て
各ステップでの最小増分量を一番小さな値である(1×10^-19)
に設定して計算させたのですがこれでもだめでした。
ここで質問なんですが
各ステップでの最小増分量を一番小さな値を設定して
うまくまわらなかった場合、解析は無理なんでしょうか?
なんとか計算させたいのですが。

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら
どうかヒントか何かご教授いただけないでしょうか
宜しくお願いします。

長文ですみません。

No.36881 非線形CAE勉強会

2002-08-10 12:57 投稿者: 風街ロマン リンク: http://www.cae21.org

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ミシガン大学の菊池先生が主宰されている非線形CAE勉強会の第2回が大阪で
開催されます。今回は内容が広範囲にわたっていますが、土日x2回の合計4回の
開催です。非線形CAEについて、勉強できるいい機会です。議論、討論する時間も
取っていますので、ぜひ日頃の課題をぶつけてみてください。
 http://www.nasl.t.u-tokyo.ac.jp/nonlinear/second/

No.36878 Re: Re: 3461 iSIGHTとMECHANICA

2002-08-10 10:39 投稿者: imada リンク:

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> メジャーにはグループとして選ばれた要素やメジャーポイント
> (1点)が選択可能と思います。しかし、界面の応力を目的
> 関数にする場合等、いくつかのメジャーポイント(もしくは
> グループ化されている幾つかのポイント)を目的関数にしたい
> 場合があると思いますが、MECHANICAでは、これは無理なんで
> しょうか?

by promechanica初心者 さん

私のわかる範囲でお答えします。
MECHANICAでは指定した範囲での最大値か、指定したある一点の値しか
目的関数にできません。
ご質問は、複数の点の中の最大値を目的関数にしたいとのことだと
思いますが、複数の点を指定することはできません。
この場合はご存知のように、対象とする要素を選択して指定するか
中心点と半径を入れて、その範囲内での最大値をとるようにするしか
できません。
ちなみに要素を指定してその中の最大値をとる方法は「独立モード」でしか
できません。
上記2つのどちらかを使って代替させることができるといいのですが・・・。

No.36860 iSIGHTとMECHANICA

2002-08-09 15:55 投稿者: promechanica初心者 リンク:

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 多目的最適化につき皆様、有難うございました。
 もう少し調査を進めてみようと思います。
 さて、話しは違うのですがPro-MECHANICAで最適化
計算をする時にメジャーを設定すると思いますが、この
メジャーにはグループとして選ばれた要素やメジャーポイント
(1点)が選択可能と思います。しかし、界面の応力を目的
関数にする場合等、いくつかのメジャーポイント(もしくは
グループ化されている幾つかのポイント)を目的関数にしたい
場合があると思いますが、MECHANICAでは、これは無理なんで
しょうか?

No.36847 Re: Re: 3459 3457 多目的最適化:再度

2002-08-08 22:37 投稿者: よし☆彡 リンク:

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>iSIGHTでは、探索的手法なら焼きなまし法(SA:Simulated Annealing)
>を勧めているようです。

そうですか,やっぱり1回の計算時間がネックになってる感じがしますね.
詳しく書いていただいてありがとうございます.

余談ですが,一時期GA(遺伝的アルゴリズム)がものすごいブームで
様々な問題に応用されてきましたが,GAが流行るかはやらないかのころ,
生物の進化は,そんな単純なものでないと,激怒された先生がおられました.
もちろん,その方は生物の進化に思い入れがあったのだと思いますが,,,
GAも結構パラメータに依存してしまいますからねぇ
本当に真解だけにやっかい!  
 すみません,つまらない余談でした.

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