はんにゃさん。また楽しそうなことやってますね。
> 最大主応力の降伏曲線は、横軸(σ1)±200、縦軸(σ2)±200の正方形です。
> トレスカの降伏曲線(6角形が斜め45度になったグラフ)とミーゼスの降伏曲線
> (楕円が斜め45度になったグラフ)の描き方がわかりません。
これって、意外と簡単ですよ。
主応力空間における降伏曲面を、σ3=0の条件で切り出して、σ1とσ2で表現された
主応力平面上に降伏曲線として書き込むだけですよね。
ミーゼスの場合は、単純に降伏条件の式にσ3=0を代入すれば、楕円の式になります。
トレスカの場合は、σ3が最小なのか、中間なのか、最大なのか、で場合分けが必要だけど、
結果的には、σe:降伏応力=200MPaとすると、
(σ1,σ2)=(0,200),(200,200),(200,0),(0,-200),(-200,-200),(-200,0)
の6点を頂点として、ミーゼスの降伏曲線である楕円に内接する六角形になる。
> トレスカとミーゼスは単純にσ1とσ2の値をプロットするだけでは駄目だと
主応力平面上で降伏を考える場合には、単純に(σ1,σ2)をプロットして、
降伏曲線の中か?外か?で降伏を判断すればOKですよね。
多分、はんにゃさんが引っ掛かってるのは、「相当応力」じゃないのかな?
相当応力は、二軸応力の場合でも、三軸応力の場合でも、直接的に降伏応力と比較して
降伏を判定するための指標として、一つのスカラー量で表現されるものですから、
はんにゃさんがやろうとしてる作業とは、関係無いと思います。
説明が下手くそでスミマセン。