早速のご回答ありがとうございます。
私は精密な機械で、サンプル数を多くすれば誤差は防げる方向にあると思っていました。
そこで、ｎ数を100にしたり500にしたりしましたが、だめでした。
やはり、秤量が小さい（適切）機器とクセを読み取ることが重要ですね。
たいへん参考になりました。

> 弊社では単重が0.16ｇの中栓を成形し計量（計数）していますが、1袋1000個入れるところどうしても1000個になりません。
> ｎ＝100で単重測定すると平均値0.1595ｇ、標準偏差0.0016ｇ、最大値0.1616ｇ、最小値0.1553ｇでした。
> 単重のバラツキが影響していると思いますが、これほど軽いものは計量器では無理でしょうか。
> 又現在、計数器を検討していますが、大体の値段をご存知の方教えてください。

私も以前に計量の誤差で悩んだ時期がありました。私は１ショット2.6ｇで4個取り、重量は1個0.19ｇになります。
ロットが20,000個になり1000個ずつの梱包をしていますが数が全く合いませんでした。
正確には散乱などが無い場合は、成形機のショット数が正しい数量になりますが、なりませんでした。
各キャビの重量のバラツキもあり正確に測ることは困難かと思っていましたが、
計量器のランク？を変えることで、正確な数量を梱包することができました。
計量器には全くの素人ですが私の考えは

・精密な計量器は誤差が出ました。
・当然ながら最大重量が大きい物はだめです。
・現在は最大重量が500ｇ程度のものを使用している
・ｎが大きければよいと言うものではない。
・計量器のくせを見抜く
（例えば　0.1ｇのものが有りバラツキがあると考えた場合、0.2ｇでは2個ですが
0.23ｇでは計量器は2個を表示するか3個を表示という事です。メーカーの営業マンに聞いても
くだらない回答しか返ってこないと思いますが、新しいモノを購入する場合はこの辺が重要だと
考えます。）

それ以降はショット数と数が一致しています。しかし、私の会社では数は特に問題が無く
個人として納得がいかないため何度か調べただけですのでなんとも言えませんが・・・
今は、注文数量より多めに出して誤魔化しています。（数は一致しています）
当初は手で数えて確認するのは大変でした。

質問とかけ離れてしまいすみません。