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No.47436 樹脂材料の降伏点の決定方法

2003-08-26 22:56 投稿者: ファン リンク:

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樹脂材料(PP)の静的引張試験を行い、応力と歪の線図を作成しました。
しかし、炭素鋼のように明確な降伏点が現れず、
降伏点の決定方法で悩んでおります。

そこで、皆様方はどの様に樹脂材料の降伏点を決めているのでしょうか?
知恵を貸していただければ幸いです。

No.47480 Re: Re: 3034 樹脂材料の降伏点の決定方法

2003-08-27 21:58 投稿者: ファン リンク:

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なっとー さん
ご回答ありがとうございます。勉強になります。
私の投稿に説明不足の個所がありましたので、補足させていただきます。

■私の実施した静的引張試験
下記のページで使用しているような試験機を用いて、
試験片を一定の速度(1mm/min以下)で試験片が破断するまで引張り、
試験中の引張り荷重と試験片の平行部の伸びを時々刻々と計測する試験でした。
http://exile.itc.pref.tokushima.jp/report/injection1/bussei/tension.htm

■降伏点の用途
PPで作られた構造物の非線形有限要素応力解析を実施する際に、
PPの材料特性として用いる予定です。

No.47451 Re: Re: 3034 樹脂材料の降伏点の決定方法

2003-08-27 14:02 投稿者: なっとー リンク:

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こんにちは

 私は「静的引張試験」ということをあまり行わないので
わからないところはありますが、静的引張試験とは、
重りを試験片の一方につけ時間毎の歪量を測定する、
すなわちクリープ試験のことでしょうか。
でもこれだと重り(=応力)一定ですから歪-時間曲線は
描けてもS-Sカーブは描けませんよね。

 それともクリープ試験の荷重を変更して多数試験し、
一定時間経過時の歪量を測定しS-Sカーブを描かれたの
でしょうか。
Voikt模型と呼ばれる簡単な応力-歪のモデル式を示すと
(1)式の様になります。

S=Gγ+ηdγ/dt ・・・(1)
S:応力  γ:歪  G:剛性率  η:粘度 t:時間

この式でG,ηは物質固有の値であり、tも一定とすると
Sとγは直線関係になってしまいます。

降伏点の用途がわからないので何ともいえないところは
ありますが、通常は歪速度一定(10mm/min,50mm/minなど)
での引張試験を行い降伏点を測定しています。


なお、今回わかり易くするため簡略化している
ところがありますがご了承ください。
また炭素鋼については全くわからないので挙動の違いに
ついては私はお答えできません。

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