> 樹脂材料の使用温度範囲について教えてください。
> 範囲の上下限温度はその樹脂の融点、ガラス転移点温度などと関係があるのでしょうか?
> 実際に使用する温度と各特性との関係が分かればいいのですが・・・
>
>何でも博士さん有り難うございます。
>カタログを見れば大体のことが分かります。しかし、私はどういった考えで
>使用温度範囲を決めればよいかを知りたいのです。
>
>たとえば、ある部品に関しては、融点の半分の温度を使用温度上限とする。
>下限は、ガラス転移点温度までとする。
>といったような、”こういった根拠でこの温度です”と明確な理由が欲しいのです。
>
>もしかしたらそのようなものは無いのかもしれません。
>みなさん経験的なところで判断されていて、私の質問もトンチンカンなのかも・・・
>
>新規品の仕様設定で”私はこんな風にやっているよ~”的なものでも
>参考になります。
>ご存じの方宜しく御願いします。
”何℃で、何時間(何年間)使用するのか?” 環境条件から検討されては?
クリープ特性(寸法・強度)や、
屋外に使用するなら”安定剤”を抜きにしては考えられません。
要求性能を整理されてから、メーカーに照会すれば、
カタログには載っていない、様々なバックデータを見せてくれるはずです。