間違っているかもしれませんが、と前置きして・・・
マイカ粒子は燐片状なので(平べったい形なので)樹脂の流動方向(せん断力の働く方向)に配列します。
平らな面が向いているほうにはよく光を反射しますが、それ以外の方向では殆ど反射しません。
マイカの分布が異なると書いておられますが、ウエルドラインの部分では樹脂流れが止まるためマイカ粒子がうまく光を反射する向きに配向しないことが原因では無いでしょうか。
断面を見てもマイカ粒子の向きによっては見難い方向と、見やすい方向がある事が考えられます。
このHPを見ておられるであろう、顔料屋さんの見解はいかがでしょうか?