0.5%PVCが混入している一般廃棄物のプラスチックを、ガスクロにかけますと、塩素が0.5%検出されます。
単純に考えますと、塩素量は0.5×0.57=0.285%となると思うのですが、ガスクロでは0.5%と大きな差が出てしまいました。
プラスチックの副資剤に塩素を使用しているものがあるのかと考え、副資材について調べてみると、塩素の入ったものは、ほとんどありませんでした。
(メーカーが実際にどういった副資材を使っているのかは、わかりませんがでしたが)
一般廃棄物のプラスチックは洗浄をきちんと行っているので、食塩などの付着はないと考えているので、この差がどうしておきたのかわかりません。
差が起こる理由がわかる方は教えてください。