・射出機は「山城」のタテ型の７５トンを使用してます。
> 温度は２６５度～２７０度でやってます。取り数は４８で４列です。
ということはかなり１個の製品重量がないということですね、、
温度はＰＢＴにしては１０度程度高いと思われます。
多分温度を下げるとショートになるでしょうね、、金型温度を８０くらいまであげて
マニの温度はいい、、
> 我社は射出成形をやってまだ一年半なのでこの成形機（３台）しかありません。
ということは他のバージョンを持っていないということだから対策変更、、

> スクリュウ回転数を極端に下げるとはどの程度迄ですか？
サイクルが許すまでさげてください、取り敢えず３０ぐらい、、

> その時背圧はどうすればよいですか？
そのまま、、
> バルブ式なのでどのくらいの圧力がかかっているのかわかりません。
> 背圧の強い弱いと気泡との関係はあるのですか？
一般的に背圧はそれほど関係ないです（他の要因のほうがおおい）
> ・新材との含有率は３０％以上あると思います。
理想じゃないけど、、改造できるなら溶接してランナ重量を少なくしてください。
効力有ります。
> 予備乾燥は１４０度でやっています。
温度は十分です、むしろ１２０度くらいで長い間かけているか、ムラなくできていますか？

> ・粉砕された物ですが大きさが揃いません。一応機械的に篩いをかけています。
> それと計量不良とは関係あるのですか？
大きさに関係あります。ツブが大きいと材料と材料のスキマが大きくなり
練り込みにくい（ボイドができる）でも小型の機械を対称にした粉砕機なら問題ないでしょう、、
大型（３００t以上）対称の粉砕機で粉砕したもの小型にもってくると良くないです。

> ・シリンダー後部の温度はどこまで下げてもよいのですか？今は２２０度です。
普通はそれくらい、
> ・それと前部は何度ぐらいがよいのですか？今は２５０度です。
普通はそれくらい、
> ゲートの大きさとの関係はあるのですか？ちなみにゲート径は０．５です。
商品の都合でゲートを大きくするのは、、、でも多数個取にしては小さいなあ、
０．６ぐらいほしいね、、（商品にもよるけど）
☆結果☆
多分、再生材の含有量だと思います。含有量を変えられない場合は材料乾燥を除湿乾燥に
してみてください。現在そうかもしれませんが、
ランナを溶接して小さくしてもいけますよ、、（成形

> 辻さん本当に有り難うございます。今後もいろいろお知恵御お貸しください。

直接メールください。なかなか昼間時間ありませんが、夜のうちに返事かいておきます。
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