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機械加工掲示板

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管理人:エヌシーネットワーク

No.55714 すみません

2004-07-19 22:09 投稿者: 初心者 リンク:

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今月から生まれて初めて機械加工を始めたド素人です。
うちの会社は、鉄・鋳鉄・ステンレス・・・など、色々な品物を
加工していますが、イマイチ切削条件がわからず、先輩達に
怒られています。
切削条件を先輩に聞くと、「自分で勉強しろ!」と言われ
どうやって勉強しようかと色々検索していた所、ここに辿り着きました。
皆さんに質問です。
切削条件の計算方法とはどのようなものでしょうか?
また、数字の苦手な僕にも簡単な計算方法があるのでしょうか?
すみませんが教えていただけますか?宜しくお願い致します。

No.55728 Re: Re: 5017 すみません

2004-07-20 20:54 投稿者: ふく リンク:

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> 切削条件の計算方法とはどのようなものでしょうか?
> また、数字の苦手な僕にも簡単な計算方法があるのでしょうか?


切削条件って計算で出るものじゃないです。ある程度は出るけど。
先輩の作ったプログラムや、残業時間に先輩の作業を見ていて
それをまねすれば楽ですよね。しかし新入社員にまねすることを
教えるのは、気が引けます。


No.55717 Re: Re: 5017 すみません

2004-07-20 08:56 投稿者: HikaruSai リンク:

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> 今月から生まれて初めて機械加工を始めたド素人です。
> うちの会社は、鉄・鋳鉄・ステンレス・・・など、色々な品物を
> 加工していますが、イマイチ切削条件がわからず、先輩達に
> 怒られています。
> 切削条件を先輩に聞くと、「自分で勉強しろ!」と言われ
> どうやって勉強しようかと色々検索していた所、ここに辿り着きました。
> 皆さんに質問です。
> 切削条件の計算方法とはどのようなものでしょうか?
> また、数字の苦手な僕にも簡単な計算方法があるのでしょうか?
> すみませんが教えていただけますか?宜しくお願い致します。

こんにちは
私もカタログが一番の教科書だと思います。
現在お使いの工具のメーカのカタログ(そうでなくてもいいが)を手に入れて
現状の条件がカタログ推奨値範囲のどの当たりにいるのかを確認し
違っているのであればとりあえず範囲の中央で加工します、後は少しずつ上げたり
下げたりして自分なりの(機械が違えば条件が変わることはよくあります)条件を
見つけるようにすれば良いでしょう。
数値だけでなく五感ををフル活用し加工の状態を体で覚えることも大事です。
音で聞いて、振動を感じ、指で触り感覚を覚え、切り粉の状態を見て、想像してください
コレが結構大事だと思います。
続けていればある日パット目の前が開けてきます。

メーカの講習会、展示会などは積極的に参加してください。
頑張ってね。


No.55716 Re: Re: 5017 すみません

2004-07-19 23:28 投稿者: ふく リンク:

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> 切削条件の計算方法とはどのようなものでしょうか?
> また、数字の苦手な僕にも簡単な計算方法があるのでしょうか?
> すみませんが教えていただけますか?宜しくお願い致します。

計算するのが面倒なので、工具のカタログに書いてある推奨切削条件を
見て加工してます。よく使うエンドミルの条件は記憶しています。
聞かれたときは、「エンドミルが折れるまで。」と答えています。
それから刃が欠けていないか確認してから加工するようにと言ってます。

No.55715 Re: Re: 5017 すみません

2004-07-19 23:07 投稿者: ムーミンパパ リンク:

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 先輩たちの言うのが正解です、機械加工では鉄でもメーカーによって微妙に切削条件は変わってくるし機械の状態(年数、どのようなものを削ってきたか)によって送りを上げたり回転を変えたり、使用工具によっても変わってくるし。社内で切削加工を良くしている工具メーカーでもその工具に1番よい条件も「この辺りからこの辺りまでぐらいの間」としか答えてくれません。
そんな状態の中でメーカーからの切削条件範囲外にもっと良い切削条件を見つけたとき「やった」という満足感を味わうと”病み付き”になるのです、年齢が分かりませんが今の若い人は学校教育の関係でしょうがすぐに聞きたがりますが、それは決して自分の為にはなりません、自分の目で見て(切り屑の色の変化)、耳で聞いて(切削工具の削る音を聞き分ける】、指先で確認(機会の振動等を体感する)数学が得意でないと出来ない物ではありません。
 「現代の名工、匠」と言われる人たちは経験とその研究心の積み重ねです、才能1パーセント努力99パーセントと言われますのであなたの場合はまず、今の条件を(回転数、切削送り、使用工具、仕上がり状態、寿命等)確実にノートなどに記録して残しておくことから始められるのが必要だと思います。(切削条件は工具メーカーなどの推奨を参考にすると良いでしょう】

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