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CAD/CAM/CAEフリートーク掲示板

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管理人:mail

> うちの場合、ほぼ社内で扱う図面であるため、上記のような機能は考えており
> ませんでした。図面の用途によって色々な機能が考えられるのですね。

私は派遣であちこち廻っているのですが、
設計も生産も全ての工程を社内でまかなえるような大会社さんの場合は
確かにこの手の問題は発生しにくいですね。


> 図面上に部品表がなく、図面と部品表別管理の場合、生産現場で手間が発生しやすい
> のでしょうか?設計者及び発注の際には一見問題なさそうですが・・・・

大きなアセンブリAを作る中で、サブアセンブリとしてそれぞれ

部品aと部品bを組むのに六角ボルトM6×L14が3本
部品cと部品dを組むのに六角ボルトM4×L10が4本
部品eと部品fを組むのに六角ボルトM6×L14が2本
部品gと部品hを組むのに六角ボルトM4×L10が8本

が必要な場合、部品表を別管理で作成するのなら

「六角ボルトM6×L14が 5本
 六角ボルトM4×L10が12本」 と書きますよね?

実際、ボルトを発注するには種類ごとに本数をまとめたほうが良いですし。

ですが、このまとまった情報しか無いと
組立の時にはどの場所にどのボルトを何本使えばいいのかわかりにくいですよね。
上記例程度のものなら、図面を見ればわかることですが
実際にはもっとたくさんの部品やボルトの種類が入り組んできますし。
普通の六角ボルトM6×L14でも 六角穴付ボルトM6×L14でも
締めることはできるけど、ここではどっちを使うんだろー? とか。
でも、単品図面ごとに、その部品で使うボルトの種類や数が書いてあると
間違えなくていいですよね。

これも会社によって

 「そんなものは部品を見たら、どの締結部品がふさわしいかわかる!」
 という職人気質な組立作業員さんにおまかせだったり、

 そのたびに締結部品を発注するのではなくて常にあらゆる種類のものが
 多めに用意されていてどれを使うかの決定権は組立作業員さんにあったり、

 組立の際は図面とは別に組立要領書を作成してそこに詳細を書くのであったり、

・・・まぁ、いろいろなのですが (^^ゞ

私としては、部品表別管理で、まとめた本数を書く場合でも
その数が合っているのか確認するためにも単品図ごとの情報も欲しいですね。
単品図ごとのボルト本数を足していけば、最終的な発注本数の確認も容易ですから。


うーん・・・私も設計事務所に居るばかりであまりいろんな所のことは
知らないので、この程度のことしか言えなくて申し訳ないですが
もっともっといろんな工程や会社ごとの事情があると思います。

日本語ヘタでわかりにくくてスイマセンです~。

早速のご返信感謝いたします。

> > 2D図面の部品表とエクセルを連動ということは、やはり図面上に部品表ありきなのですね。
>
> その辺の都合は、同じ図面でも、どこに見せるかによって変わるようで・・・。
> その社内の組立作業員に見せる場合と、取引先さんに見せる場合とでは
> やはり事情が異なりますよね。
> 部品表の部分に限ったことではありませんが、詳細を伝えたほうが良い場合と
> 多くは明かしたくない場合があります。
> ですが、そのために幾通りもの図面を用意するのも大変ですから、
> 場合によって「表示」「非表示」などのコマンドで操作できるように・・・
> との要望もありますね。(コマンド名はCADによって違うと思いますが)。

そうなのですね。
うちの場合、ほぼ社内で扱う図面であるため、上記のような機能は考えており
ませんでした。図面の用途によって色々な機能が考えられるのですね。
参考になります。

図面上に部品表がなく、図面と部品表別管理の場合、生産現場で手間が発生しやすい
のでしょうか?設計者及び発注の際には一見問題なさそうですが・・・・

もう少しおつきあい頂ければ幸いです。

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