> 皆様の貴重な意見ありがとうございます。
>
> いろいろ考えた結果、とても悔しいですが、値引き要請に応じる事にしました。
> 理由は
> １．Ａ社を紹介して頂いた当社のお得意さん（Ｂ社）にもＡ社より仕事が出ており、
> もし、当社がゴネた場合、現在Ａ社から出ているＢ社の仕事がなくなる事も十分にありえる。
> ２．製造／試作にかかった材料費や外注費等の支払いがある為、Ａ社からの支払いを
> 滞らすわけに行かない。（明日までに請求しないと来月まわしとなってしまう）
> ３．訴訟その他で貴重な時間を使うわけに行かない。（その分仕事しよう）
> などです。
>
> 前回送られてきたメール（値引き要請のメール）の最後に
> 「数件の引き合いがあります．．．．」
> などと書かれていましたが、これは明らかに餌ですよね。
> 万が一仕事の依頼きても当社では多分断ると思います。
> いくら大企業でも代金踏み倒されるのはいやです。
> かといって中小の仕事をして不渡り食うのも．．．
> なんて考えてたらきりがないですね。
> これもすべて、不景気のせい！？
> 小泉さ～ん早く景気を回復して！！
> ごめんなさい、最後のは私のボヤキです。
>
> しかし、bassmanさんが言う
> ”もっと平穏無事に仕事をしたいものです。”
> そのとおりです。
>
>

まことに悔しいことではありますが、私は非常に現実的かつ賢明なご判断をされたのでは
ないかと考えます。私も同様の下請けという立場なので、痛いほどわかります。

　参考までに、今まで話があって調査後断った例として
1.仕事はあるが、支払いがルーズ。
2.型の加工技術（設備）はあるが、生産技術力がなく従って客先との交渉が出来ない。
3.単価が安すぎて他の外注が離れて行った。
4.その他

これらの理由で当方がお断りしたケースがありました。これはほとんどが人脈をたどって
調べました。そのうち支払いがルーズだった会社は、倒産しました。当方はその時
そこの仕事は受けていませんでしたので、実害なしでした。

　ついでに蛇足ながら、当方は一軒の客先に対し売上ベースで20％をオーバーしない
よう調整しております。（月単位ではオーバーすることはありますが、年間通しては
今の所クリヤーしています）

　早く立ち直るよう陰ながら応援しております。頑張って下さい。