メッシュを細かくしても収束しないときは、
特異点となっている可能性があります。
応力切り欠きや直角(隅角)になっていませんか?
直角でなくて円弧となっている場合は
メッシュの節点は円弧に沿ってサイズ変更していますか?
私は収束応力は節点で見るべきだと考えています。
サイズが異なればその要素応力の出力位置も変化するからです。
また、一般的にソルバーから出力されるのは要素の応力で
それを結果を表示せるポスト処理で節点に応力を外挿します。
その手法は幾つかあるので、どのような処理をしているのか
確認する必要があります。
結構違いますので、要素応力を手法にそって自分でプロットしてみる事をお勧めします。
あと、普通応力が高いのは要素の外周(表面)で
要素の応力は表面より小さくなります。
また、No.11243で)ハッピーさんが書き込んでいるように
理論解ととの比較もお勧めします。
簡単な例題であればたいていの材料力学の本に書いてあります。
穴あき平板だと円を24分割ぐらいで収束していきます。
それでも合わないときは、拘束・荷重条件を疑います。
> 要素中心の応力で収束性の確認をしてみましたが、
> 解が収束する傾向は見られず、メッシュサイズ対して比例的に応力解が上昇していきます。
> どうしてでしょうか?という事は、要素中心の応力値はあまり精度が良くないってことですか?
>
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> > 収束性を見る解析の場合は要素応力は使うべきではありません.
> > 積分点の応力値で収束性を確認すべきです。
> > そうする事で解の収束性は約束されます。
> > もちろん、特異点は論外です。
> >
> > 強度解析で応力値を参照する時も、要素応力は極力使わずに積分点での応力で評価すべきだと思います。
> >
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