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管理人:mail

No.83814 Re: 11241 11237 11235 11203 FEM応力解析

2011-04-20 20:47 投稿者: ハッピー リンク:

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ちなみに、
「No.11198 Re: 11197 有限要素法の参考書について」
で紹介したエクセルFEMは、この「CAE入門 メッシュ実践 "ここまで切れる"」の教材として作って配布したものです。
FEMの理論と中身を理解してもらった上で、徹底的に「約束されている」収束性を追及してもらったつもりです。
私が若い頃は計算機がプアだったので今から思えば粗いメッシュで収束判定も「えいやっ」でしたが、今なら「ここまで切って試してみるべし」と言えます。

社内FEM講座では、収束性の検討は要素タイプを変えて、違いを分析させています。
さらに、解の妥当性の評価方法についてもチームごとに議論させています。多くの方が気にされている「理論解」には、実際の構造・拘束・荷重にズバリのものは、殆どありません。
応力集中係数もしかり。膨大な情報で有名な「応力集中」(西田正孝著)であってもです。
http://www.morikita.co.jp/shoshi/ISBN978-4-627-94029-1.html

こういう状況で、色々な手法を組み合わせて収束解が妥当なのかどうか吟味すると良い勉強になります。掲示板で"ピンクの本"として知られる「有限要素法のノウハウ」にある挟み撃ちテクも推奨しています。
http://www.morikita.co.jp/shoshi/ISBN978-4-627-91410-0.html

> CAE懇話会で行った勉強会の絵を少しアップしました。
> 色々な企業の解析担当の方たちが6班に分かれて自由に取組まれた結果の一つです。CAEベンダーの人もおられました。
> http://al.kutikomi.net/happy_cae/2/

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