アドバイスありがとうございます．

bdfファイル→Nastranの流れは理解しています．
実は１年前にMSC.Nastran基礎トレーニングを受講していて，
そのコースノートを見返すとSOLの説明もありました…
勉強不足で申し訳ありません．

今までCATIAの解析機能を使っていて，Nastranを本格的に使い始めた
のはここ３ヶ月くらいでして，まずソフトの使い方だけ覚えたといった
所で，本当に勉強しなければいけないと痛感しています．
(就職先でも使うので)

ここで皆さんにアドバイス頂けて本当に勉強になってます(笑)
マニュアルやサポートの前にネットに頼ってしまうのも悪い癖
かもしれません．

マニュアルは英語のpdfファイルと2001r2のが手元にありまして，
英語を解読しながら読んでいます．
日本語のマニュアルがあるのであれば，探してみたいと思います．

本当にこの掲示板の皆さんは私のような初心者にも親切に助けて
いただけるので，ぜひ後輩にも勧めたいと思います(笑)

takkさん

もしサポート契約がされていたら、是非活用しましょう。
大学の場合は割引があるのかもしれませんが、
それなりの金額を毎年支払っていると思いますので、
利用しない手はありません。

Patranで解析の設定をすると、拡張子がbdf（もしくはdatの場合もあるかも）
のファイルにデータが出力されて、Nastranがそのファイルを
読み込んで計算をする、ということは理解できてますか？
拡張子がbdfのファイルをテキストエディタで開くと、
最初の何行目かに「SOL」という文字列で始まる行があって、
「SOL」という文字という文字の後に3桁の数字が書いてある
と思います。それがSOL番号と呼ばれるもので、例えば
線形静解析ならば101、固有値解析ならば103というように、
解析の内容に応じて番号が決まっています。

手元にマニュアルはありますか？
確か10年ほど前のバージョンまでは日本語の入門マニュアルが
あったと思いますが、入門レベルの内容ならば今のバージョンでも
違いは無いはずですので、まずはそれを入手して読んでみるのも
よいかもしれません。

しかし、YouTubeですか・・・。
YouTubeにそのような例題が載っていること自体驚きましたが、
それに辿りつけるというのも、さすが今時の若い人は違いますね（笑）
ソフトの使い方で分からないことがあったら、マニュアルで調べるか
サポートに電話するのが当たり前だと思っていたのですが、
そんな考え方は時代遅れになりつつあるのかもしれませんね。

それと、おせっかいですが、takkさんが調べたこと
（ソフトの使い方だけではなくて、サポートが使えることや、
　YouTubeなどでも情報が得られること、
　CAE掲示板という親切な（笑）掲示板があることなど）
を1冊のノートや、WordやExcelのファイルなど、何かにまとめておくと、
来年以降の後輩のためにとても役に立つと思いますよ。