掲示板選択:

CAE掲示板

アクセス数: 本日 : 36 人 昨日 : 794 人 総合計 : 5148457 人
管理人:mail

No.62989 Re: Re: 8365 8362 バース/デス機能について

2005-11-01 19:33 投稿者: okondo リンク:

削除キー ()

ハッピーさん
>亀裂に使うとすれば、始めBirth状態にして置いて、何らかの条件を満たすと
>Deathにして開口させるんでしょう。

ありがとうございました,私の方が参考になりましたが,ふと疑問が沸きました.
これまで,き裂問題を扱う場合にはき裂先端にBarsoumの特異要素を置き,応力拡大
係数を評価する,という手法が一般的と信じていました.
#3次元では辛いですが
BirthとDeathを用いる手法は,
 (1)き裂進展解析には一般的なものなのでしょうか?
 (2)特異要素を考慮する必要はないのでしょうか?
 (3)計算精度については問題ないのでしょうか?

ご回答頂ければ幸いです

No.62927 Re: Re: 8365 8362 バース/デス機能について

2005-10-28 23:27 投稿者: 梅里 リンク:

削除キー ()

> バース(Birth)・デス(Death)、生と死
> Marcで言えば、Activate・Deactivate、Abaqusで言えばModelChange(Add/Remove)という
> 要素のOn/Off機能です。亀裂に使うとすれば、始めBirth状態にして置いて、何らかの条件
> を満たすとDeathにして開口させるんでしょう。
> 節点間の拘束(カップリング、Tying、Equation)のOn/Offで亀裂開口を表す場合もあると思います。

具体的なコマンドの使い方は、
solve
finish
/post1
set,last
etable,lab1,s,1
esel,s,etab,lab1,閾値
finish
/solu
antype,,rest
ekill,all
esel,all
solve
こんな感じでしょうか。
動作確認してませんから動かなかったらごめんなさい。
各コマンドの意味は、調べてください。

No.62926 Re: Re: 8362 バース/デス機能について

2005-10-28 22:55 投稿者: ハッピー リンク:

削除キー ()

> では、基板と薄膜をモデリングして、その間に薄い要素を入れ、薄膜を引っ張るという
> 解析をしたときに間の薄い要素がある応力に達したらデス機能を使ってその要素を消す
by haruさん

バース(Birth)・デス(Death)、生と死
Marcで言えば、Activate・Deactivate、Abaqusで言えばModelChange(Add/Remove)という
要素のOn/Off機能です。亀裂に使うとすれば、始めBirth状態にして置いて、何らかの条件
を満たすとDeathにして開口させるんでしょう。
節点間の拘束(カップリング、Tying、Equation)のOn/Offで亀裂開口を表す場合もあると思います。

■投稿後の記事編集は出来ません。内容を訂正したい時は、既存記事を削除し、再投稿してください。
■削除キーは記入必須です。6~8文字で任意のキーを決めて入力して下さい。
■削除したい記事タイトルの右脇にある[削除キー]のフォームへ投稿時に決めていただいたキーを入力して[削除]ボタンを押せば、その記事を削除することが出来ます。

新規会員登録