> そこで、三角形中心に作成したMass要素(Z回転方向)と三角形内側の円周(円の接線方向)をカップリングの拘束方程式(CEコマンド)で定義しました。
> 結果としては、回転はしたのですがそれと同時に三角形自体の大きさがかなり大きくなってしまいました。

これって、単純にポスト処理の「見た目」だけの問題の
可能性はありませんか？　変形図の表示倍率を1.0倍に
しても大きく見えますかね？

Z軸回転の変形モードの場合、回転（円筒座標のｒ方向）
成分がXとYの変位成分に分解されて、それぞれ倍率を掛け
て表示してくれますから、実際の変形よりも膨らんで見え
たりします。これはポスト処理の問題で、円筒ロールを
軸まわりにねじったら径が大きく見えてびっくりみたいな
ことがよくあります(^^）

> 現在ANSYS ver8.1を使用しています。
> Plane要素を回転させたいのですが、上手く回転できません。
>
> 具体的には、三角形(Plane要素)の中心に穴が開いているモデルを、中心を軸としてZ軸方向に回転(強制変位or力)させたいのです。
> 調べたところPlane要素を回転させるには、回転中心にMass要素などを作って①カップリング、あるいは②MPC184を使って回転を伝える方法があると書いてありました。
> そこで、三角形中心に作成したMass要素(Z回転方向)と三角形内側の円周(円の接線方向)をカップリングの拘束方程式(CEコマンド)で定義しました。
> 結果としては、回転はしたのですがそれと同時に三角形自体の大きさがかなり大きくなってしまいました。
> これは拘束方程式の定義の仕方がおかしいのでしょうか？
> ちなみに拘束方程式は　ROTZ(Mass要素)-UY(三角形内円)=0　としており、係数はそれぞれ1,-1としています。
>
> また、MPCをMass要素と三角形内側の円周に作成して、剛体ビームとして計算させてもMPC要素の自由度6が不安定と言うことで止まってしまいます。
> 同じようなことをしてみた事がある方がおりましたら教えてください。
> よろしくお願いいたします。

的外れかも知れませんが、大変形効果を設定して計算したらどうなりますか。
NLGEOM,ON