No.48828 Re: 5983 5966 メッシュのアスペクト比について
2003-10-16 00:58 投稿者: くも リンク:
削除キー (?)
ハッピーさんどうも有難うございます。 > 「0.05mm*0.5mm*40mmくらいの要素」は、亀裂から十分離れた所で細長い方向に引っ張り > を受け、曲げは殆ど作用しない状況と推察します。 > そのようなケースではかなりのアスペクト比でも実用的な解は得られると思いますが、 はい。細長い方向に荷重を加えています。 ただ幅0.05mmの要素が10個くらい並んでるんで見た目も悪くて気になりました。 > 40/0.05=800!!はちょっとまずそうですね。 > 理論解のある問題で、まずご自分で試してみましょう。 はい、自分でも試してみます・・・。 メッシュを改善したら計算結果が改善されたのですが、 それが、き裂先端を0.03mmにした影響なのか、 アスペクト比が改善された影響なのか、ちょっと気になりまして・・・。 まあ両方だとも思うのですが、 要素数を抑えるために改善したアスペクト比が、計算自体にも効いてるのなら これからも気をつけないといけないので、問題ですよね > #粗密結合を使って亀裂から離れた部分の断面メッシュを粗くするとか、亀裂前縁に特異要素 > を使って亀裂周辺のメッシュを粗くするとか、といったことも考えても良いかも。 特異要素はなんとなく聞いたことあるのですが、粗密結合というのは初耳でした。 もしよろしければ、どんなのか教えてもらえないでしょうか。 よろしくお願いします。
No.48822 Re: 5966 メッシュのアスペクト比について
2003-10-15 23:01 投稿者: ハッピー リンク:
> 広幅平板に楕円クラックを挿入したときの解析ですが、 > き裂の周りは細かくしたいため > 0.05mm*0.5mm*0.05mmくらいの要素にするのですが、 > 平面をそのままドラッグするとき裂から離れた側では > 0.05mm*0.5mm*40mmくらいの要素ができてしまいます。 > > こういう要素を用いた場合解析結果にはおおきく影響を及ぼすものでしょうか? > 解析ソフトはABAQUSを用いています by くもさん 「0.05mm*0.5mm*40mmくらいの要素」は、亀裂から十分離れた所で細長い方向に引っ張り を受け、曲げは殆ど作用しない状況と推察します。 そのようなケースではかなりのアスペクト比でも実用的な解は得られると思いますが、 40/0.05=800!!はちょっとまずそうですね。 理論解のある問題で、まずご自分で試してみましょう。 #粗密結合を使って亀裂から離れた部分の断面メッシュを粗くするとか、亀裂前縁に特異要素 を使って亀裂周辺のメッシュを粗くするとか、といったことも考えても良いかも。
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