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管理人:mail

No.48270 お返事ありがとうごさいます。

2003-09-23 12:47 投稿者: ゴンベエ リンク:

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ハッピーさん、ピピ さん お返事ありがとうごさいます。
これからも宜しくお願いします。
紹介を頂いたHPを参考に基礎から勉強したいと思います。

また質問になるのですが
輻射伝熱にたびたび出てくるランバートの法則(下式参照)について
”なぜ放射エネルギー量は微少面要素1と球面上の面要素2に比例するのか”が
判りません。理屈を教えて下さい。
また、参考となるHPがあれば教えて下さい。
<式>
d1Q2=I・dF1cosφ・dF2

dF1 :微少面要素
dF2 :球面上の面要素
d1Q2 : dF1から出る放射エネルギのうち、dF2に到着する放射エネルギ量
I :比例定数
Φ :天頂角

No.48272 Re: Re: 5871 お返事ありがとうごさいます。

2003-09-23 16:46 投稿者: ピピ リンク:

削除キー ()

> d1Q2=I・dF1cosφ・dF2
>
> dF1 :微少面要素
> dF2 :球面上の面要素
> d1Q2 : dF1から出る放射エネルギのうち、dF2に到着する放射エネルギ量
> I :比例定数
> Φ :天頂角
by ゴンベエさん

この場合は、I:放射強度[W/(m^2・sr)]のはずですから、単位を理解すれば、自ずと
意味が分かるはずです。
もう一つ、固体面からの放射エネルギは、天頂角に依存するということも重要です。

この辺で勉強してみたら如何でしょう?
http://weblearningplaza.jst.go.jp/

伝熱工学の実用的な入門書としては、
北山直方著 「図解伝熱工学の学び方」 オーム社
がお勧めだと思います。


それから、熱拡散係数に関する情報ですが、物体の外表面の温度がステップ的に変化
した時、内部に伝わる温度波が時間:tに進む距離:Xは、だいたい X=√(2・a・t)
で見積もれば良いみたいです。
これだと感覚的につかみやすいですよね。

熱拡散係数↑ ⇒ 温度波の伝達速度↑ ⇒ 定常になりやすい

って感じで如何でしょうか?

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