No.42386 Re: 4889 4878 4867 応答解析でおしえてください。
2003-03-06 00:50 投稿者: ピピ リンク:
削除キー (?)
> > ま、FEモデルと実験モデルでCOMACなどがばっちり合ってれば、文句の付けようが > > 無いんですけど... > ばっちりとは 言い難いですが 0.2以下にはなっていました。 by shellさん MACは1.0に近いほど相関が高いですよね。「0.2以下」というのは? I-DEASだと、FEモデルと実験モデルの間のCOMACって、自動的に出来るのでしょうか? 羨ましいです。 > 上下にシェーカーのように振動します。打撃加振器というのでしょうか? > わかりません。 気にしていたのは、加振実験が過渡的なものなのか?正弦波加振を定常的で与えた ものなのか?あるいは、正弦波を掃引したものなのか?という辺りです。 「上下に振動する」だけでは、ちょっと分からないですね(^_^;) shellさんのコメント中に、「測定した範囲内では3つでした。(0-300Hz)」と ありますから、掃引正弦波加振なのでしょうか? > すいません。過渡応答で解析しました。 > 得られた加速度の結果が 時間軸だった為ですが この加速度にFFTを掛けた結果で > 周波数応答解析をしなければいけなかったのでしょうか? 正弦波加振実験を実施したのだとしたら、過渡応答とは結果は合わないと思います。 加振によって入力されるエネルギは、徐々に振幅を増大させ、減衰によって失われる エネルギと吊り合うところに、指数関数的に漸近するはずです。 (無減衰系では、直線的に発散) もっとも、これは加振周波数が、共振周波数に近い場合の話です。 実験では、正弦波加振によって、振幅が十分にサチるところまで発達しているとしたら、 過渡応答の数字が小さくなるのは明白だと思います。 あと、モーダル過渡応答解析を実施する場合、対象となるモードを指定しますよね。 (過渡的な入力によって励起されるモードのことです) それがいい加減だと、応答にも影響してきますね。 > > モーダル減衰比が1.5%ということだと、FRF上のピークも鋭くて明確なものだと思います。 > > 相反性も問題なく。コヒーレンスも十分に高い。ですよね。 burningさんのご指摘がありましたが、モーダル減衰比が150%で入力されているとしたら、 えらいことですね。 完全に過減衰の状態になりますから、振動は発生しないですよ。 念のために、モーダル減衰比の物理的な意味も確認された方が良いかと思います。
No.42363 Re: 4878 4867 応答解析でおしえてください。
2003-03-05 17:13 投稿者: shell リンク:
> まず、「free」じゃなくて、「free-free」ですよね。 > これは、両端自由(自由-自由)ということですね。 > ご指摘の通りです。 free-freeです。 > > > ま、FEモデルと実験モデルでCOMACなどがばっちり合ってれば、文句の付けようが > 無いんですけど... ばっちりとは 言い難いですが 0.2以下にはなっていました。 > > この加振器って、打撃加振器ですか? > 上下にシェーカーのように振動します。打撃加振器というのでしょうか? わかりません。 > > 実験が正弦波加振で実施されたのなら、過渡応答解析では無く、周波数応答解析を > する必要がありますけど、そこは間違えないですよね。って俺もしつこい(^_^;) > すいません。過渡応答で解析しました。 得られた加速度の結果が 時間軸だった為ですが この加速度にFFTを掛けた結果で 周波数応答解析をしなければいけなかったのでしょうか? > モーダル減衰比が1.5%ということだと、FRF上のピークも鋭くて明確なものだと思います。 > 相反性も問題なく。コヒーレンスも十分に高い。ですよね。 ピークは鋭かったです。コヒーレンスもいい と思っています。 > 減衰に種類がある事はしりませんでした。計測は i-deasでやったのではないので もう一度 単位系をしらべています。 モードシェイプはストロボで見る事が出来ましたが FEMの動きとあっていました。 肉眼で分かる共振は 測定した範囲内では3つでした。(0-300Hz) 加速度にFFTを掛けて周波数応答で解析をしてみます。 アドバイスありがとうございました。 単純な疑問ですが 対象物によると思いますが こういった解析&実験はどれくらいの精度が期待できるのでしょうか? 80%を合わせたいと考えたら ものすごく精度のいい実験とモデルが 必要なのでしょうか? shellよりソリッドの方がいいのでしょうか?
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