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No.39163 Re: Re: 3925 材料の強度について

2002-11-05 00:44 投稿者: チャーリー リンク:

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こんばんは、気になるところ2,3点
>  解析のみの評価にて、解析に使用する材料が延性材料で弾性の変形解析を行う場合、
> 強度を超えるとまず、延性破壊の前に塑性変形が始まり、材料が
> 脆性材料ならば、脆性破壊が生じると理解いたしました。
> もし解析のみの評価を行う場合、弾性解析を行い、応力値のみの算出が可能ならば、
> 各方向の引張応力(最大主応力)とせん断応力をみて、材料の強度
> (せん断の場合は条件式)と比較して危険か安全か判断する方法ということいいので
> はと考えています。
初期の材料特性として
延性材料と、脆性材料と一般的には、ポアソン比で比較的判別できます。
おそらくnowさんが、延性材料が、塑性変形からボイド成長から亀裂進展といった
ところと考えていたなのか皆さん首を傾げていたところかと思います。

>  そこで理解がまだ不十分なのが圧縮強度です。引っ張りとせん断による破壊は想像
> がつくのですが、圧縮強度のみ超える場合で破壊とか生じてしまう場合はあるのかと。
> 例えとして、深海に立方体の金属を沈めて面圧は上昇していきますが、破壊のイメージがちょっとつかなのです。
> この場合も圧縮強度を超えるとすべり面がどこかで生じてやっぱり亀裂が生じ破壊して
> いくのでしょうか。
残念ながら、過去の偉人達は、高圧化(かなりの圧力らしいのですが)で
引っ張り試験を行い圧力影響が、ほとんど無視できることを発見していたんです。
その後、ミーゼスやトレスカの降伏具体形が続々でてきたと言われてるようです。

No.39162 Re: Re: 3914 No.3904 材料の強度について

2002-11-05 00:04 投稿者: now リンク:

削除キー ()

みなさま、いろいろなご意見ならびにご指導ありがとうございます。
感謝感激です(T_T)。

ご指導を頂き、以下のように考えをまとめてみました。
 解析のみの評価にて、解析に使用する材料が延性材料で弾性の変形解析を行う場合、
強度を超えるとまず、延性破壊の前に塑性変形が始まり、材料が
脆性材料ならば、脆性破壊が生じると理解いたしました。
もし解析のみの評価を行う場合、弾性解析を行い、応力値のみの算出が可能ならば、
各方向の引張応力(最大主応力)とせん断応力をみて、材料の強度
(せん断の場合は条件式)と比較して危険か安全か判断する方法ということいいので
はと考えています。

 そこで理解がまだ不十分なのが圧縮強度です。引っ張りとせん断による破壊は想像
がつくのですが、圧縮強度のみ超える場合で破壊とか生じてしまう場合はあるのかと。
例えとして、深海に立方体の金属を沈めて面圧は上昇していきますが、破壊のイメージがちょっとつかなのです。
この場合も圧縮強度を超えるとすべり面がどこかで生じてやっぱり亀裂が生じ破壊して
いくのでしょうか。
 長々とつい・・・。自分で理解が不十分なため、質問もわかりにくく
ご迷惑をかけていますが、ご指導のほどお願いいたします。

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