> 円筒座標の拘束はRadial方向のみの拘束です。
> この状態で、変位後 拘束した節点とZ軸間の距離が変わります。
> そもそも円筒座標による拘束と直行座標による拘束では性格が違うのでしょうか。
by俊介さん
念のため、簡単なモデルで、今試してみましたが2項目とも問題なく動きます。つまり
1)TX,TY,TZをMPC拘束した2点間の距離は変形後も変わらず
2)円柱座標系で、TR拘束した点は半径方向変位=0、つまりZ軸との距離は変わらず
何れも、当たり前の結果です。
1)に関し、MPC拘束した従属点に、SPCで拘束していると言うことはありませんか?
うっかり、SPC拘束すると、MPCが無視されました。NASTRANはSPCを優先するのかな
2)に関し、コンター図ではUx,Uy,Uzに変換して出ちゃいますので、仮にUrのコンターを
描こうとしてT2trabslationを選んでも、それはUyになりますので、必ずしもゼロには
なりません。
これらでなければ、チェックランしても構いませんが。
#円筒座標系による拘束も、プログラム内部では座標変換されて全体直交座標系で扱われます。
従って、本質は同じです。ただプリとポストがどう解釈しているかを注意する必要がありますね。