No.22177 Re: 1419 1415 :1403 IDEASvsPATRAN
2001-06-24 12:18 投稿者: ハム太郎 リンク:
削除キー (?)
> > ピンクのムカデさん、教えて下さい。 > > > > >ただ、IDEASのポスト処理でNASTRANの結果が変わってしまう現象に > > >直面しており、PATRANの再登場を考えています。 > > > > ・IDEASとPATRANのポスト処理の手法が異なるということですか? > > ・なぜ、結果が変ってしまうのでしょうか? > > > > 初歩的なことかもしれませんが教えて下さい。 > > よろしくお願いいたします。 > > ピンクのムカデさんでなくすみません。 > 記憶が曖昧ですが、Nastranに限らず、他のソルバーでも、IDEASの場合に > ある応力が、節点値でなく、積分点での計算に変換されるものあります。 > ベンダーさんでも教えてくれるでしょうし、記載しているものもあり。 > > I-DEAS & Nastranは、わたしの地域でのポリテクセンターでも > 講習会行ってるので、この組み合わせはなかなかいいな~ > なんか面白そうな話題なので、役に立てば・・・ 4角形の1次シェルなんかが、典型的に違ったと記憶しています。 Nastranは通常、積分点が中心にしかありませんが、I-DEASでは4つ (正確には表裏で8つと思いますが)あります。Nastranの結果を読むと、 中心の結果を4つの節点に同じ値で入力します。Nastranで流すときに、 STRESS(CORNAR)だったかの指定で流せば、Nastranの方の結果も積分点が増えて、 4隅で別々の値をとったと記憶しています。 I-DEASの変換ソフトは、どっちでも読めたと思います。 また、Nastranは通常、要素座標系での応力を表示するためPatranも そうなっていると思いますが、I-DEASは全体直交座標系がデフォルトですので、 I-DEASの中で、表示する座標系を変えないと違って見えるでしょう。 あと、I-DEASのポストって隣接要素の応力の平均化するのがデフォルトだったと 思いますので、この辺も、ぱっと見の違ってくる原因でしょう。 あと、Nastranは面外応力成分は「0」として扱っていたと記憶していますが、 I-DEASはシェルのくせにこれらを考えようとしていますので、 境界条件によっては組み合わせ応力(最大・最小主応力とか最大せん断応力)が 変わってくるでしょうね。 (I-DEASは細かく言うと、Vizualizerと普通のポストでもこの辺の主義主張が 違って別のデータが出たと思います。なにやってんだか・・・) Nastranの方が、通常の2次元シェル理論にそった考えですね。
No.22132 Re: 1415 :1403 IDEASvsPATRAN
2001-06-23 00:14 投稿者: チャーリー リンク:
> ピンクのムカデさん、教えて下さい。 > > >ただ、IDEASのポスト処理でNASTRANの結果が変わってしまう現象に > >直面しており、PATRANの再登場を考えています。 > > ・IDEASとPATRANのポスト処理の手法が異なるということですか? > ・なぜ、結果が変ってしまうのでしょうか? > > 初歩的なことかもしれませんが教えて下さい。 > よろしくお願いいたします。 ピンクのムカデさんでなくすみません。 記憶が曖昧ですが、Nastranに限らず、他のソルバーでも、IDEASの場合に ある応力が、節点値でなく、積分点での計算に変換されるものあります。 ベンダーさんでも教えてくれるでしょうし、記載しているものもあり。 I-DEAS & Nastranは、わたしの地域でのポリテクセンターでも 講習会行ってるので、この組み合わせはなかなかいいな~
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