Karuraさん、こんにちは


> “自動処理”と言うのがどの範囲までを考えた物かによっても変わりますが、
> DFX等のワイヤーレベルでは、ほとんど無いと言っても言いと思います。
> そもそもなぜ3DのCAMがここ10年程で、飛躍的に進歩したにもかかわらず、
> 2DのCAMがハードのスペックを除くと20年ほど前とほとんど代わってないのか、
> それは、穴と形状の複合加工が必要と言う加工順番を考慮しないと出来ない
> と言った、マニュアル的要素と何と言っても2Dのため高さや深さと言った。
> Z方向のデータをコンピュータに与えてやらなければならないために、
> 自動化が出来ないでいると言うのが現実だと思います。

まったくおっしゃるとおりで、私の所も１０年前のハード、ソフトを
だましだまし使っている状況です。
ちなみに私が望んでいる自動処理のＣＡＭについてもう少し説明すると
１．対象はレーザー、ワイヤーカット。（Ｚ軸方向の動きはありません）
２．加工パスはＣＡＤであらかじめ作図しておきます。
（たとえば加工パスは実線、早送りパスは破線のように作図します）
３．バッチ処理できればさらに良し。
といったところです。

>
> ただ、この頃数種類ですが、ソリッドを使ったCAMが有り、
> カスタマイズをすればほぼ自動で2DのNCデータが作成できるものも
> 出はじめています。
>
私の調べた中でもいくつかありました。
３Ｄ－ＣＡＤ／ＣＡＭも使ってはいますが、保守や教育の費用を考えると
簡単に増やせそうにありません。
できることなら、費用の安い２Ｄ－ＣＡＤでやってしまいたいのが本音です。