> 発注側の提示価格優先。
> 予算に合わせるのは、個人的には私の心情として賛成しかねますね。
> 予算とこちらの提示価格が折り合えば商談成立が商売の基本だと思いますので、
> たと綺麗事と言わようと原則は簡単には変えられません。
> 折り合い付かなければどうぞ中国でもどこでもどうぞ、
> とお見送りするだけです。
正直、私のお世話になっている会社は
大手自動車部品メーカーの子会社として育ってきた会社なので
他の仕事先を開拓するという意思は会社にはないようです。
たとえ新規客をとってもメインは親会社という構図は変わらないでしょう。
今は親会社の発注価格を概ね飲むということで仕事を確保している状態の
ようです。自社ではその請け負った仕事の一部を中国に出しています。
こうしないとどうにも採算が合わないものですから。
でも、中国も値段が上がってきてますし、親会社はさらなる値下げ攻勢を
してくるし、金属の値段は上がってるし、で四面楚歌です。
もちろん社内の技術の向上や、革新、見直しは常に行っているのですが、
一朝一夕には・・・。
何らかの共通の基準があれば、正当性を打ち出して
値段の交渉が出来るのでは?と思っちゃいますね。