いよいよ今回の最大の目的であるASM2007への出展です、自動車産業で鍛えられた加工技術が航空機産業に何処まで受け入れられるか、またどの様に評価されるか?
結果は・・・国の違いを思い切り教えられました、加工材料でも見たことも無いし、加工方法でも???、興味を示してくれる人もいましたが各国の軍事関係者(日本は武器輸出禁止だと言うことを知らないみたいでした)日本大学理工学部航空宇宙工学科の○○教授も「凄いでしょうアメリカは、でもよく出展できましたね、頑張ってください、凄く勉強になりますよ」毎年視察に来られておられるそうです。
こんな世界があるんだな~と言う感じ、アメリカ以外ではイスラエルの企業しか出展していませんでした、もっとも、航空機部品の最先端を見たのかもしれないと気を取り直して、資料集めに専念・・・カタログもらうのに誓約書を要求する企業も有るのにはビックリしました(決してムーミンパパの人相が悪いからでは有りません、アメリカ人でも要求されてました)