> 最高レベルの設備を持ち数十年の経験を持つ技能者、残業や徹夜も
> いとわずいい品質の製品を作り出す会社。 たとえば金型屋ーーー。
> スーツにネクタイの会社に、何故大きく差を付けられ、時には敗れ
> るのか?。
> 理由を考えたいのです。誰かが考えなければならない。
> あるいは社長だろうか。
例えば、掲示板やブログなどで、自社の弱点を衒いつつ「余分なことを述べる」傾向に在ることを確認しています。
その傾向は、インターネットが利用されるよりも遥かに昔から「常態化」していたので、「余分なことを述べる」作業が「良いこと」との誤謬に陥っているのでしょう。
業種や業態に拘わらず、このようなことでは、銀行や取引先だけでなく主婦からも、さしあたり「(私達の為もあるけれど)ここはひとつ社会の為には安く買い叩かねばならない…」との使命感がもたらされると察します。
生産並びに投下資本の多寡以前の問題です。
「(仕事のことを)喋れば幾らでも安くなる」旨は、概ね、ブティックのオバサンや八百屋のオッサンなども知っていて、古今東西で、商売人の黙契に達しているとものとして肝に銘じています。
仲間内から、お金を頂いたりお手間を頂きつつも、このような「(社長としての)教育」を施されるのが通例なのです。
以上