> 顧客から金型代金を製品単価に上乗せして支払う旨の要求がありました
> このような場合金型の所有権は顧客に移転しないと言われました
> またその法的根拠を教えて下さい

◎法律は全く判りませんが、言葉ひとつが難しいですね。
金型代金を上乗せするというのを文書、注文書に明確に指定してあり金型金額
金型の合否を注文者の判定による時は 支払い方法の前に金型の注文と部品
加工の注文、二つの契約と見なされるかも知れません。この様な場合、金型
完成、合格となった時から所有権が注文者に移り、こちらには代金の請求権
が発生する。一括払いか分割払いか手形か現金か、支払い契約による。－－
と判定されるかもしれません。

注文者が金型に一切関知せず、部品の注文だけであり部品の金額検査その他
だけの文書、注文書の時は金型という言葉がないわけであり、その様な物品
は存在しないと判定されればこの契約では所有権も存在しない事になる？。

いずれにしても文書で契約を交わすときはこちらが有利か不利か。ですねー。
部品の生産が廃止となることも多く聞きますからその時は違約金が請求
出来るといいですねーーー。

> 皆さんに質問があります
> 金型の所有権の移転についてですが
> 顧客から金型代金を製品単価に上乗せして支払う旨の要求がありました
>
> このような場合金型の所有権は顧客に移転しないと言われました
>
> ご存知の方に教えていただきたいのですが
> このような場合本当に金型の所有権は顧客に移転しないのでしょうか？
> またその法的根拠を教えて下さい

良くは解りませんが　http://j-net21.smrj.go.jp/news/law/column/040318.html
こんなのが在りました。何かの参考になりますでしょうか？