コボル(COBOL)は、古いANCIでは固定小数点数(サインマグニチュード)しか使えませんでしたが、198X年以降のJISでは、浮動小数点数も使えるようになりました。
固定小数点数で、計算セットとして実装されているのがエビスディック(EBCDIC)すなわち二進化十進コードです。
> たぶん、あいにく汎用機は経験がないのでCOBOLE
> (あってるかな?)などでも使われてるはづBCD演
> 算のこと?だとおもいます。
> 誰か添削お願いしますね。数学関数が扱えないかわ
> りに桁数に制限が無い(はづ)桁落ちも無い。
桁数が多くなれば、物干し竿のような算盤が必要となるイメージですね、尤も、経済計算においては普通の算盤でも十分な桁数が確保されています。
浮動小数点数が必要となる所以は「計算精度」に在り、その制度を向上させようとなれば少数点の桁が無限に必要となります。
ので、16のマイナス16乗を表現する場合、基数(16)と指数(-16)を分けて、ある種のコードとして実装している訳です。
制度を高めようとすれば、語長に制約がありますので、基数部を大きくして指数部を小さくするか、語長そのものを大きくするなどの方法が考えられます。
CADを利用する場合、語長が大きく取れるUNIX系(マッキントッシュを含)のワークステーションを利用する場合が多いのは、概ね、そのような理由から生じます。
画像処理の場合も、浮動小数点数を用いますので、必然的にマッキントッシュの方が有利となる訳です。
以上