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【真鍮(黄銅)とは?】
真鍮(黄銅)は、銅(Cu)に亜鉛(Zn)を加えた銅合金です。
亜鉛の配合比率を変えることで、強度や加工性、耐食性などの特性が変化するため、用途に応じてさまざまな材質が使い分けられています。
金色の美しい外観を持つことから装飾用途にも利用されますが、現在では機械部品や住宅設備、電気部品など、工業用途での使用が主流です。
当社では80年以上にわたり黄銅鍛造・切削加工を行っており、配管継手やバルブ部品、制御機器部品など、多くの真鍮部品を製造してきました。
その経験から、真鍮は「加工しやすい材料」ではなく、「適切な材質と工法を選ぶことで性能を最大限に引き出せる材料」であると考えています。
【真鍮が選ばれる5つの理由】
①加工性に優れる
真鍮は切削性が非常に高く、高速加工でも安定した品質が得られます。
切りくず処理がしやすく、工具摩耗も少ないため、自動盤やNC旋盤による
量産加工に適しています。
②耐食性が高い
水や湿気に強く、配管継手、水栓部品、バルブなどの水回り製品に
広く採用されています。
③強度と靭性のバランスが良い
銅よりも強度が高く、ステンレスほど加工が難しくないため、
機械部品に適した材料です。
④熱間鍛造との相性が良い
真鍮は熱間鍛造性に優れ、複雑形状でも安定した成形が可能です。
⑤リサイクル性が高い
真鍮は再資源化しやすく、環境負荷の低減にも貢献する材料です。
【真鍮にはさまざまな種類がある】
真鍮は用途に応じて材質が使い分けられます。
代表的な材質には
・C3604(快削黄銅)
・C3771(鍛造用黄銅)
・C6801(鉛レス黄銅)
・C2700(一般加工用黄銅)
などがあります。
例えばC3604は切削加工に優れ、C3771は鍛造部品に多く採用されています。
近年ではRoHS対応や環境規制への対応から、鉛レス黄銅であるC6801の採用も増加しています。
▶ 関連記事:真鍮の種類(C3604・C3771・C6801の違い)
https://ja.nc-net.or.jp/company/75765/product/detail/271224/
【真鍮はどのような用途で使われる?】
真鍮はさまざまな産業で利用されています。
・バルブ部品
・配管継手
・水栓金具
・電気端子
・コネクタ
・ナット
・空圧機器
・ガス機器
・自動車部品
・建築金物
当社でも特に水回り・ガス機器向けの鍛造部品を数多く製造しています。
▶ 関連記事:真鍮の用途
https://ja.nc-net.or.jp/company/75765/product/detail/271225/
【真鍮加工にはどのような方法がある?】
真鍮部品は用途や数量によって加工方法が異なります。
主な加工方法は
・切削加工
・鍛造加工
・鋳造
・プレス加工
です。
試作品では切削加工、量産品では鍛造+切削という組み合わせが採用されることが多くあります。
▶ 関連記事:真鍮加工とは
https://ja.nc-net.or.jp/company/75765/product/detail/271324/
【真鍮鍛造とは?】
鍛造とは、加熱した真鍮を金型で圧縮しながら成形する加工方法です。
金属組織が緻密になるため、
・強度向上
・気密性向上
・耐圧性向上
が期待できます。
当社では黄銅熱間鍛造から切削まで一貫生産を行い、ニアネットシェイプ化による材料ロス削減にも取り組んでいます。
▶ 関連記事:真鍮鍛造とは
https://ja.nc-net.or.jp/company/75765/product/detail/271325/
【真鍮切削加工とは?】
切削加工は、丸棒や鍛造素材から必要な寸法まで削る加工方法です。
少量生産や高精度加工では大きなメリットがありますが、削る量が多いほど加工時間や材料ロスが増える傾向があります。
そのため量産品では鍛造素材との組み合わせが有効になります。
▶ 関連記事:真鍮切削加工とは
https://ja.nc-net.or.jp/company/75765/product/detail/271333/
【真鍮と他の材料との違い】
材料選定では比較検討されることが多くあります。
・真鍮と銅
・真鍮とステンレス
・真鍮とアルミ
・真鍮と青銅
用途やコスト、耐食性、加工性によって最適な材料は異なります。
▶ 関連記事:真鍮と銅の違い
https://ja.nc-net.or.jp/company/75765/product/detail/271334/
▶ 関連記事:真鍮とステンレスの違い
https://ja.nc-net.or.jp/company/75765/product/detail/271345/
【真鍮の強度はどのくらい?】
真鍮は材質によって引張強さや硬さが異なります。
鍛造材ではさらに組織が緻密になるため、耐圧性や耐久性の向上が期待できます。
部品に必要な性能に応じて材質を選択することが重要です。
▶ 関連記事:真鍮の強度
https://ja.nc-net.or.jp/company/75765/product/detail/271349/
【真鍮は錆びる?】
真鍮は鉄のような赤錆は発生しません。
しかし長期間使用すると
・黒ずみ
・変色
・緑青
などが発生することがあります。
これらは使用環境による自然な変化であり、必ずしも性能低下を意味するものではありません。
▶ 関連記事:真鍮は錆びる?
https://ja.nc-net.or.jp/company/75765/product/detail/271355/
【真鍮部品の価格は何で決まる?】
真鍮部品の価格は材料費だけではありません。
主な要因は
・材料価格
・加工方法
・加工時間
・工具寿命
・金型費
・生産数量
・表面処理
などです。
当社では製品形状や数量に応じて切削加工だけでなく、鍛造+切削への工法転換をご提案し、材料歩留まりや加工時間の改善によるコスト削減を実現してきました。
▶ 関連記事:真鍮の価格が決まる仕組み
https://ja.nc-net.or.jp/company/75765/product/detail/271357/
【当社が考える真鍮加工で重要なこと】
当社では黄銅鍛造から切削加工までを一貫して対応しています。
実際の製造現場では「真鍮だから切削する」「鍛造だからコストが安い」という単純な判断は行いません。
部品形状、要求品質、生産数量、加工精度、気密性、材料歩留まりなどを総合的に評価し、お客様に最適な工法をご提案しています。
このような工法検討を設計段階から行うことで、品質向上だけでなく、材料ロスや加工時間の削減につながるケースも数多くあります。
【まとめ】
真鍮(黄銅)は、加工性・耐食性・強度のバランスに優れた代表的な銅合金です。
しかし、その性能を最大限に引き出すためには、材質の選定だけでなく、切削加工・鍛造加工など最適な工法を選ぶことが重要です。
当サイトでは、真鍮の種類や加工方法、用途、材質比較などを詳しく解説しています。
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【真鍮(黄銅)加工専門】
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黄銅鍛造から切削加工まで一貫生産いたします。
豊富な材料在庫により短納期にて対応が可能です。
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表面処理の対応も行っております。(酸洗い・ショット・メッキ等)
お気軽にお問い合わせください。
東伸株式会社
〒480-0142
愛知県丹羽郡大口町中小口2丁目287番地
TEL(0587)95-1741
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URL.http://www.s-toshin.co.jp
E-mail:masanao@s-toshin.co.jp
担当:営業 祖父江
| 会社名 |
東伸 株式会社 (とうしん) |
エミダス会員番号 | 75765 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 丹羽郡大口町 |
| 電話番号 | 0587-95-1741 | FAX番号 | 0587-95-5382 |
| 資本金 | 9,450 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 25人 | 担当者 | 祖父江正直 |
| 産業分類 | 産業用機械 / 電子部品 / 輸送機器電装品 | ||
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