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自社の得意な技術や、他社にはまねできない特異な技術を紹介するコーナーです。
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この製品は、ポリアミド（PA)樹脂による精密小物（コネクタ）の射出成形品です。 小型コネクタの為、寸法精度を求められている製品となっており、高精度、高品質の製品製造に努めております。 また、ハイサイクルへの取り組みも進めており、8個取り金型 10s/ｼｮｯﾄ以下を実現しております。 その他、弊社では『金型製作～量産加工』まで一貫での量産対応が可能となっております。 何かありましたら、弊社 担当者までお気軽にお問合せ下さい。 【設備】 弊社 保有設備は、北上本社（岩手県） 15t～250t 25台、袖ヶ沢工場（宮城県） 横型射出成形機 30t～180t ... |
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弊社では特殊材のスーパーエンプラ樹脂（PPS樹脂）を使用した成形加工を30年以上前より取扱い、量産対応しております。 この樹脂の製品は、耐摩耗・高温部の用途に多く使用されます。弊社製品は、車載部品の中でも重要機関部のエンジン回りの重要箇所に採用されております。 PPS樹脂は、本質的に成形加工に難易度があり、成形加工中にガスとバリの発生が出やすい樹脂なので金型設計・製作～試作の時点での種々の対策と量産加工中の定期的な金型清掃と定期オーバーホールおよび機上でのバリ処理など種々の方法トータル的に盛り込んで社内対応し、品質維持・管理を行っております。 弊社では、従来より国内自動車用の成形... |
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弊社では、30t～50tクラスの射出成形機にてエンプラ樹脂のカメラ部品、車載部品に弊社加工の製品が採用されております。 成形機も耐食耐摩耗仕様の射出ユニットをラインナップしており、ポリカーボネート樹脂のガラス繊維30%～40%入りを使用した部品は高度な加工精度を要求される重要機関部であったり、高温環境下になる過酷な箇所での使用が見受けられます。スマホ用カメラレンズホルダーや小型カメラの鏡筒部品などのスライド方式の金型をハイサイクルで成形し、原価低減を実現しております。 【設備】 30t～50t・・・耐食耐摩耗仕様射出ユニット全台設置、 スクリュー径＝φ18～φ22 ... |
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弊社ではスーパーエンプラ材（PPS樹脂ガラス40%入り）を使用した射出成形を30年以上取り扱っております。成形方法は、金属タンシとPPS樹脂の一体にできる【インサート成形仕様】のものと別工程で圧入する【後刺し仕様】のものを生産しております。当該製品は車載部品の中でもエンジン内に搭載される特殊材料（PPS）の製品が採用されております。 インサート用のプレス品の生産も弊社で行っており、金型設計・製作～プレス～インサート成形～品質確認までの一貫対応が可能です。 社内の成形機は、耐食耐摩耗仕様の射出ユニットでラインナップし、量産展開しております。この製品は車載部品の中でも、高耐久性材料PPSを... |
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弊社ではプラスチック射出成形により製造加工した車載用コネクター製品回収について、自社にて開発製造した『自動製品回収装置』を使用し不良品ロス、省人化に取り組んでおります。 射出成形後は、射出成形加工時に冷却時間を設けておりますが、射出成形完了後でも製品自体は高温状態であり、回収時における製品同士の接触による打痕・外観不良発生防止の観点より冷却工程が必要な為、自動製品回収装置にて冷却工程及び製品回収を自動化で対応しております。 不良品ロスは勿論のこと、6時間以上、人が張り付き製品を回収する手間も省け、省人化にもなっております。 弊... |
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当社の事業内容は、 プラスチック成形金型及び金属プレス金型設計・製作からプラスチック射出成形、精密金属プレス加工、時計用針印刷加工、ユニット組立までの一貫対応となります。 主要取扱部品としては、自動車関連部品、カメラ部品、産業機器部品、原子力関連部品、時計部品となり、プラスチック成形品、金属プレス部品およびプラスチックと金属部品のインサート複合部品等当社の得意分野です。 生産拠点は、【岩手県北上市に２工場】、【宮城県亘理郡に１工場】の体制をとっており、両工場の場所のそれぞれの得意分野や利便性で一つ一つの製品・品質にこだわるもの作りをすることで、お客様に満足いただけるよう努めており... |
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弊社では射出成形加工後の製品回収に使用する客先指定トレー(以下トレー)の自動供給＋回収設備を自社で製作・運用し工場の自動化・省人化を推進しています。 射出成形加工後、取り出し機で製品回収し、トレーへ直接自動投入しておりますが、従来は製品回収時に使用分トレーの補充、製品回収済みトレーを『現場作業者が定期的に巡回』しながら補充や回収対応をしていました。 今回は、『自動化・省人化による現場作業者の負担軽減、効率化によるコスト削減』を目的に「トレー供給」「トレー搬送」「製品トレー段積み・回収」の各工程を自動化を実現しました。 また、製品回収後の製品トレー段積み(梱包直前仕様)も自動で行う事で... |
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弊社ではPPS樹脂の製品を数多く取り扱っており、今回は多工程チャック板を用いた後処理削減による原価低減、品質安定事例を紹介します。 使用している射出成形品の材料はPPS（ポリフェニレンサルファイド）材です。 材料特性上、成形加工時製品バリ発生等の事象を避けて通れません。これに伴い、以前弊社ではバリ処理(製品のバリ処理・除電ブロー仕上げ・外観検査他)を作業者が行いお客様へ納品対応しておりました。 弊社では製品バリ発生事象における現状の対処方法では安定生産・納品対応において不安要素になりえると判断し『後処理削減・品質安定化』を実現すべく多工程処理可能なチャック板の自社設計・製作を実... |
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射出成型用金型へEB処理を施すことにより離型不良やガス腐食対策が可能です。真空中で電子ビームを照射し、寸法を変化させること無く、表面粗さの改善と金属表面の結晶粒を微細化させることにより耐食性が向上します。ＰＰＳに実績あり、鋼材はSTAVAX,HPM38,SKD61,SKD11,SKH51等。 |
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弊社では、従来より国内向けの自動車部品の生産～供給をさせていただいておりましたが、更に欧米自動車用部品の生産を行い、販売を拡大する上で必須とされているIATF16949を取得することとしました。 IATF16949とは、自動車の製造領域に特化した品質マネジメントシステムの国際規格のことで「欠陥の予防」と「バラツキとムダの削減」し不良を作らない体制を構築させるものです。 弊社は、国内自動車部品を中心に生産対応しておりましたが、海外自動車部品まで拡大すべく、IATF16949の認証取得をすることとし、2024年3月に認証取得することができました。 更に自動車関連部品をIATF1694... |
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