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自社の得意な技術や、他社にはまねできない特異な技術を紹介するコーナーです。
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平歯車|プレス加工での工法転換成功事例
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こんにちは、有川製作所 広報グループです。
当社は、織機機械用の平歯車を従来の機械加工からプレス加工へと工法を転換することで、価値分析(VA)を提案しました。この工法転換は、製品の製造コストを削減し、生産効率を大幅に向上させるための取り組みです。
この「平歯車」、材質にはSPHC-Pを使用し、サイズは直径140.0mm、板厚は4.0mmです。全せん断加工により、プレス加工でも高精度な仕上がりを実現しました。
この技術により、機械加工と比較すると製造時間とコストが削減されます。同時にエネルギー消費も低減されることからサステナブルな作り方であるともいえます。
機械部品における工...
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株式会社 有川製作所 (日本 石川県)
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厚板絞り加工技術|φ180防振金具の製造革新
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こんにちは、有川製作所の広報グループです。
今回、ご紹介する製品は、SPHC-Pを使用した厚板プレス絞り加工による防振金具です。
直径180mm、板厚9.0mmのこの金具は、極めて厚い材料から精密な形状を創出する金型で作られています。
【特徴】
・厚板(t9.0)の絞り加工
当社は厚板の絞り加工において、高度な技術力を持っています。板厚9.0mmのSPHC-P材質を使用し、高圧プレスを駆使して複雑な形状の防振金具を製造。このプロセスでは、材料の強度と成形性を保ちながら、精度の高い絞り加工を行います。
絞り加工は、材料を局所的に伸ばして形状を形成する技術で、特に厚板材料では高...
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株式会社 有川製作所 (日本 石川県)
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櫛形状ブラケットの製造|共通金型での高効率プレス加工
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こんにちは、有川製作所広報グループです。
金型技術を駆使して、SS400P材質のブラケットを製造しました。
この製品の最大の特徴は、板厚3.2mmで肉厚2mmの櫛形状を全プレスで対応している点です。
製品のサイズはW66.5mm×L178.0mmで、共通金型を使用することで、R/L勝手違い(左右非対称のパーツ)を同一の金型で製造することが可能です。
これは、金型の設計において工程検討を徹底し、複数の製品形状を一つの金型で効率良く生産できるようにした結果です。
この金型技術は、初期投入コスト(金型)の削減に直結しお客様の償却スピードを大幅に短縮できます。プレス部品の製造にお...
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株式会社 有川製作所 (日本 石川県)
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アルミ鋳物 Vプロセス きれいな鋳肌 細かい鋳肌 大型鋳物
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製品名:立体魚拓
材質:AC4C-F(アルミ鋳物 熱処理なし)
本物の魚を型に使用しアルミ鋳物にて作成しました
Vプロセスならではの細かい砂(8号珪砂)にて、きれいな鋳肌を実現します
魚のヒレやウロコの模様まではっきりと転写されていることがわかります。
弊社のVプロセスでは1800角x400Hの枠サイズにて鋳造しておりますので大型製品(大型鋳物)にも対応可能です
機械部品などをAC4C、AC4CHを中心に製造しております
熱処理種別としてT6処理、T5処理が対応できます
外観を重要視する部品、製品にVプロセス鋳造を採用するのはいかがでしょうか?
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オカダ合金 株式会社 (日本 石川県)
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業務用炊飯釜の精密アルミ鋳物(材質:AC4C-F)
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【製品名】業務用大型炊飯釜の精密アルミ鋳物
【材質】AC4C-F(鋳造性が良好なAl-Si-Mg系のアルミ合金鋳物)
(【サイズ】564*564*263
【重量】16kg
【ロット】30~300個
【製法】釜:Vプロセス鋳造、蓋:簡易金型鋳造
【特徴】加工せずともスベスベ綺麗な鋳肌と高精度。美味しいご飯が炊ける秘密はここにあります。取っ手の溶接も不要にした一体化鋳造の提案で高精度&コストダウンも実現しました。(写真は断面です)
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オカダ合金 株式会社 (日本 石川県)
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SPHC-P 曲げ CO2溶接 薄板 カバー ボックス
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護岸に矢板を振動によって埋め込む特殊機械の制御部収納ボックス兼カバーです。
溶接をしっかり行うことで薄板の振動対応もできています。
試作時から受注できていれば、
もっと簡単に、
もっと精度を、
もっと見映えを、
もっとコストを、
提案できる製品です。
材質
SPHC-P
板厚
2.3mm・6mm・16mm
サイズ
580×460×230
ロット
1ケ
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石川県小松市吉竹町タ33番地
TEL 0761-22-1486
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U...
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株式会社 岩本鉄工所 (日本 石川県)
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