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自社の得意な技術や、他社にはまねできない特異な技術を紹介するコーナーです。
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女性社員による『絶縁塗装してみちゃった！』シリーズ、 早くも第4回目となりました。長らくお付き合い頂きありがとうございます♪ 今回は【ステンシルシート】に絶縁電着塗装を施してみました。 本来の用途はラテアートをする為の物のようです。 今回も絶縁性とは関係ないものですが、、、とにかく塗ってみましょー(^^)/！！ 素材：ステンレス 重さ：約20ｇ 大きさ：縦８ｃｍ 横9ｃｍ 塗装時間：2分 電圧：200V 焼き付け：190度 20分 採用理由：少し複雑な切り抜き模様が、どのように塗装できるのか気になった為 製品ではないので、本格的な前処理工程は省略しております... |
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｜絶縁塗装｜エッジカバー率・つきまわり性・耐電圧性に優れた絶縁電着塗装。塗装試作を受付中！ 隙間やパイプ内面まで薄く均一に成膜でき、電子部品をはじめ、様々な部品の絶縁性や耐食性の向上などに用いられる電着塗装。 部品の小型化や複雑形状化が進む中では、エッジ部や細かな凹凸にも均一に成膜したいというニーズが高まっています。 二葉特殊電着では、電気絶縁向けに開発された電着塗料の使用により、優れたエッジカバー性とつきまわり性を実現した『絶縁電着塗装』を手掛けています。 薄膜でも優れた絶縁性を発揮でき、３５μｍ以上の厚みで７ｋＶの電圧に対応可能です。（ＪＩＳ Ｃ２１１０－１：２０１０に基... |
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今回は、「カーボンブラシの役割」について、ご紹介します。 まず、カーボンブラシの主な役割として ①「整流用」、②「集電用」、③「接点用」で分類されます。 この記事では③の「接点用」についてご紹介します。 【接点用カーボンブラシの役割】 ③の「接点用」カーボンブラシというのは、様々な使われ方がありますが、 大きく分けて、（１）「電気抵抗値の可変」、（２）「電気を外部へ逃がす（アース）」の 2種類の役割があります。 （１）の「電気抵抗値の可変」を役割とする「接点用」カーボンブラシは、 可変抵抗器と呼ばれる機器に搭載されています。 可変抵抗器は、抵抗体と、... |
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今回はカーボンブラシに関する豆知識、「整流子皮膜とは？」を説明致します。 整流子皮膜（せいりゅうしひまく）とは、モーターの中にある カーボンブラシと整流子が機械的な接触・摺動および、 通電等による電気的な要因によって整流子の表面に形成される 各種の薄い皮膜の事を言い、それらを総称して整流子皮膜と言います。 整流子皮膜の各種皮膜として黒鉛皮膜・酸化皮膜・水膜の３つがあります。 それぞれの皮膜形成の原理として、 ＜黒鉛皮膜＞ カーボンブラシと整流子の摺動によってブラシから剥離した黒鉛小片が 摩擦面に配列し、整流子面の凹凸を均一化し、黒鉛皮膜が形成されます。... |
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石川研磨では、焼けについて、数多の対策を立ててきたことにより、 ＳＵＳや、アルミなどについても安定して研削できるようになりました。 では、実際に研磨焼けについて解説します。 良くある原因としては、下記の条件があげられます。 ・目詰まり・目つぶれ ・研削液の不足 ・研削液の種類が不適切 ・砥石の結合剤の問題 ・ワーク切込み量の浅さ ・回転数の速さ ・送り速度の遅さ 研削焼けが起こる原因は実にさまざまですが、 砥石の切れ味が悪くなっていることが根本的な原因となります。 研削液の量が不足していたり、砥石に目詰まりや目つぶれが起きていたり、 送り速度... |
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【材料】 A2017（a2017） ⚠異形形状品⚠ CNC縦型複合研削盤で加工しました。 【使用機械】太陽工機 Vertical Mate85 加工実績内容: 弊社で、A2017材を使用した異形状品を CNC縦型複合研削盤で加工しました。 A2017をCNC縦型複合研削盤で加工する際に、 最もネックになる点は、材料の硬度と熱の管理です。 A2017はアルミニウム合金の中でも比較的硬度が高いため、加工中に熱が発生しやすく、それが加工精度や表面品質に影響を与える可能性があります。 特に熱による変質や表面の焼け付きが起こりやすいため、 適切な冷却シ... |
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今回はカーボンブラシの種類・材質⑤「樹脂結合質」について、ご説明致します。 樹脂結合質は、クリーナーなどの家電用ACモーターでご採用いただいている材質です。 材質の特徴として整流が良く、抵抗率が調整しやすい材質となっているため100Vの低圧用～200Vの高圧用まで幅広く対応可能です。 名前の通り合成樹脂をバインダーとして使用した材質ですが、他の材質との一番の違いは熱処理の温度です。 これまでに紹介した炭素黒鉛質や金属黒鉛質などの材質にもバインダーとして合成樹脂を使用していますが、樹脂結合質の熱処理は他の材質の熱処理温度よりも低く、樹脂の硬化温度帯での処理が特徴です。 その... |
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SKD11パイプ材大型ピストンロッド外径研磨加工完了 【材料】 SKD11（skd11） 大型ピストンロッド加工実績 CNC外径研削盤で加工しました。 【使用機械】シギヤ精機のGP55-D400 内径と外径の一貫性の確保: パイプ材は内径と外径の一貫性が重要であり、研磨作業中に内径や外径が均一であることを保つ必要があります 表面の不均一性: パイプ材の表面は通常、均一でないことがあり、研磨作業中に表面の不均一性が問題となることがあります。これにより、研磨後の表面の均一性や仕上がりに影響を与える可能性があります。 内部応力と歪みの管理: パイプ材は加工過程で内部... |
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SUS304 フランジの15°テーパ部 ラップ磨き加工完了 【材料】 SUS304（sus304） ラップ磨き加工実績 SUS304材を使用し、フランジの加工を行いました。 特に、2面幅の15°のテーパー部はラップ加工にて仕上げました。 弊社では、以下の内容に最新の注意を払い加工をしております。 切削条件: SUS304は、硬質で加工が難しい材料の一つです。 過度な切り込み量や進給速度の過大化は、材料の焼けや割れの原因となります。 熱の管理: 研磨作業中に生じる熱は、 SUS304の表面に焼けや歪みを引き起こす可能性があります。 冷却液の効果的な使用や、... |
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材質 A7075 加工品 マシニングにより加工された部品です。 業界・使用用途 機械・生産設備・工作機械、自動車関連の試作部品として使用されます。 寸法 80X120X400 mm 加工方法 立型高速マシニングセンタを使用して加工されました。 主な加工範囲: X=1,530 mm / Y=660 mm / Z=550 mm 画像説明 画像は加工されたA7075材質の部品を示しています。特徴的な形状と精密な切削加工が見られます。このような部品は高精度が求められる機械部品や自動車の試作部品として重要です。 (株)石川研磨では、どんなお問い合わせにも... |
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