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自社の得意な技術や、他社にはまねできない特異な技術を紹介するコーナーです。

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ステンレスヘミング曲げによる溶接レス加工

【ステンレスヘミング曲げによる溶接レス加工】 ステンレス板のヘミング曲げ加工品です。 メッシュ金網をヘミング曲げ加工により内側織り込んでいます。 溶接レスにより、コストダウンと品質の安定化を実現しました。 このようなフィルターも試作から、少量ロットにて加工対応可能です。

株式会社 古澤製作所 (日本 新潟県)

C1100P t1.0 ファイバーレーザーカット | タフピッチ銅板 純銅 微細加工

画像はファイバーレーザー加工機による加工事例です。   材質 : C1100P (タフピッチ銅板) 板厚 : t1.0 従来のレーザー加工機では出来なかった純銅の加工もファイバーレーザー加工機の導入により切断が可能になりました。   当社HPも合わせてご覧ください。   エステーリンクHP⇒  https://www.st-link.co.jp/      ※ページ上部の「株式会社 エステーリンク」をクリックしても移動できます。    

株式会社 エステーリンク (日本 新潟県)

マシニングによる精密加工技術

【マシニングによる精密加工技術】 今回ご紹介するのは、ステンレス製の、半導体製造装置の部品の一部です。 半導体の製造には、人の手では不可能なほど非常に精密な工程が含まれますので、半導体製造するための装置が必要となっています。 その精密さを構成する一つの部品が、今回ご紹介するステンレス部品です。 【製造工程】 半導体の製造に精密な工程が含まれるということは、 製造する装置の部品も精密に作られている必要があります。 写真はステンレス部品の断面図ですが、...

株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)

【材料→加工→表面処理の一貫生産】A5052材 大型基礎板 厚板切削加工

今回ご紹介する製品は、A5052材を用いた大型基礎板です。 大型基礎板は弊社の強みでもある、材料から加工、表面処理の一貫生産を活かして作製している製品です。 弊社では、この大型基礎板のような、A5052材を用いた厚さ15mmの厚板切削加工も得意としています。 対応可能サイズ:560mm×1100mm 材料:A5052 納期:試作 1か月程度 【大型の厚板を高品質で加工する技術】 大型かつ厚板の加工で問題になるのは、素材の応力による変形です。 弊社では、長年培ってきたノウハウを活かし、加工の順番を工夫することで、応力による加工段差等が発生しないようにしております。 他に...

株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)

[不良品発生時の分析]電子顕微鏡を用いた分析技術紹介

電子顕微鏡を用いた、弊社の分析技術を御紹介致します。 不良品発生を未然に防ぐ事が最も重要と考えておりますが、発生してしまった不良品の分析方法の一つとして電子顕微鏡を使用しております。 過去事例(アルミニウム製品への異物混入)より、不良品発生した際の分析技術を御紹介致します。 写真"図1"が、弊社の所有している走査電子顕微鏡(日本電子(株)製:JSM-IT500)です。 〇顕微鏡仕様(抜粋) 写真倍率: ×5~×300,000 最大試料寸法: 200 mm径×75 mm高さ 写真"図2"は、アルミニウム製品の表面に、...

株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)

3Dプリンタを用いてコスト削減

サンプル作成をすることで立ち上げリードタイムが短縮されます。 サンプル作成を3Dプリンタですることで立ち上げコスト削減されます。 立ち上げリードタイム短縮することで、人件費等のコスト削減になります。 ■仕様  造形サイズ:280×305×300 mm  出力方式:FFF(熱溶解フィラメント製法)方式  プリントヘッド:可動式デュアルヘッド  フィラメント直径:1.75mm  フィラメント材質:PLA,ABS,ゴム  位置決め精度:X軸 / 0.78125、Y軸 / 0.78125、Z軸 / 0.078125 μm  出力速度:30 - 150 mm/s  積層ピッチ:...

株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)

アルマイトの剥離処理について

間違って染色アルマイトをしてしまった! 膜厚が足りないので再アルマイトしたい! そんなことはありませんか? アルマイトは塗装と違い、溶剤で剥離することが出来ません。 アルマイトの剥離は”脱膜”といい、水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)を使用してアルマイト皮膜を剥離します。 脱膜(剥離)後の粗材は肌が荒れる、脱膜後に色味が変わる、寸法が変わる、など取り扱いが難しいですが、 東陽理化学研究所なら安心! 長年のアルマイトのノウハウであなたの物づくりをサポートします。 お問い合わせお待ちしております。

株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)

【半導体製造装置向け】電解研磨によるステンレスの表面処理

今回ご紹介するのは、半導体製造装置向け超精密バルブの表面処理の事例です。 弊社では電解研磨の技術を応用し処理時間や電流量を調整することで、ブラスト仕上げの質感を残しつつ錆の原因となる表面に付着した鉄粉や異物を除去することが可能です。 また電解研磨を行うことにより耐食性を向上も見込めます。 【加工事例】  材質:SUS316L  製品サイズ:約30mm×30mm×35mm  ロット:1~10,000個  参考納期:2週間程度 ※最大可能サイズ:200×200×200mm 【ステンレスを電解研磨するメリット】 ステンレスは鉄にクロムを添加することで金属表面のクロムが保護...

株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)

【炭化水素洗浄】環境に配慮した洗浄機の活用

今回は環境や人に配慮したもの作りへの取り組みをご紹介します。 弊社では金属製品の洗浄作業に環境や人にやさしい炭化水素洗浄への切り替えを進めております。 以前はトリクレンを用いた有機溶剤洗浄のみを使用しており人体への影響や環境問題が懸念されておりましたが、炭化水素洗浄機に置き換えることで有機溶剤を使用せずに環境や人に配慮したもの作りが可能になりました。 【対応サイズ】 ・奥行(D):600mm ・幅(W):300mm ・高さ(H):200mm 現在は2台の炭化水素洗浄機を保有しており、今後も導入数を増やして行く予定です。 今後も環境問題やSDGsに取り組み、お客様の環境に...

株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)

SPHC-Pを用いた半導体関係部品の板金加工!

板厚1.6㎜のSPHC-Pを板金加工いたしました。 SPHC-Pは自動車関係や電気機器、半導体関係に使われております。 その中でSPHC-Pを板金加工するにあたって注力した点を紹介いたします。 [寸法精度] SPHC-Pは圧延材ですので必ず圧延方向があります。この圧延方向によって曲げ角度のばらつきが起こります。 加工時に毎回補正する手間を省くために圧延方向をそろえて材料を切り出して加工方向に注意しながら加工することによって角度のばらつきを抑えました。 また、製品を実現させるために7回曲げ工程をしていますが、角度や寸法の関係性を踏まえ最適な加工方向を決めています。 補足としてS...

株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)

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