【以下の疑問にお答えいたします！】
１）板状（SPHC, SS400, S55C, SCM435, SUS304等）への硬質クロムめっきは可能ですか？
２）多品種少量生産でも可能ですか？
３）バフ仕上げや白上げ等の詳細な選択もできますか？

【特徴】
　弊社の手動硬質クロムめっきでは、精密機械部品をはじめ、物流/運搬機器部品、理美容/医療機器部品、紙工機械部品、食品加工機械部品、種々工作機械部品など、多品種小ロッドから受け付けております。ピストンロッドやシャフト、ロールなどの棒状・円筒状のもの、スキー類・ゲージ類、ガイド、各種金型など複雑な形状をもつ品物へのめっきも対応しています。
　平板やスキー等の板状の場合、最も重要とされるめっき面以外の面から直接、またはその面に付帯する貫通孔や凹凸部から電気接点をとるのが一般的とされていますが、品物の形状・大きさによってはその他の方法もございます。硬質クロムめっきの特徴である、板状のめっきの際に見られる、めっき面の周囲と中央付近の膜厚分布の差は補助陰極や補助陽極の使用で十分に抑えることも可能です。また、多品種少量ロッドやステンレスの品物へのめっき、バフ仕上げや白上げ等の選択も対応しておりますので、お客様のニーズにお応えした技術を提供いたします。品物の研磨等詳細は弊社のホームページをご覧ください。

【加工寸法】
縦146 × 横163 × 厚さ5　単位：㎜
※写真の一例

【材質】
・鉄（例：S45C, SS400, SPHC, SCM435, SKS-3, SKD-11）
・鋳鉄（例：FC, FCD, デンスバー）
・ステンレス（例：SUS304）

【板状（SPHC, SS400, S55C, SCM435, SUS304等）】

株式会社センショ―
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